ひとりにしないで...

これが暗すぎて家族を心配させた、自分の曲に始めて日本語で書いた詩です。タイトルは「ひとりにしないで...」です、ってタイトルに書いてありますね(笑)。

こんなに辛い日々を
ひとりきりで、すごしていた

そうよ、あなただけが
私の希望の光

ねえ、どうして
ひとり闇夜に残され
こんなに惨めな
悲しみに包まれ

どうか、お願い
心の中だけは
いつでもどんな時でも
そばにいたい
ねえ、お願い
そう、そばにいさせて

生きるその意味を
ひとりだけで、考えても

どうせ答えなど
分かる故もない

でもあなたの姿を
見ている、それだけで

すさんだ心が
微かに癒されてく

どうか、お願い
ひとりにしないで...
貴方がどこにいようと
構わないの
心だけは
そう、そばにいさせて

確かに異常に暗いですね...。自分で歌っていなかった頃にはスタジオで録っていましたが、自分で歌うようになってからは、歌も上手くないし、家で録れば充分なのでそうしてましたし、その延長線上で家族が出来てからもその流れでやっていたのですが、今思うと、この曲に関しては家族には申し訳なかったなあと...。

暗い単語、満載ですが当然完全なフィクションです(笑)。

勿論この曲がカバーされる際には連絡や音源の確認もしたのですが、今思うと良くこの曲をカバーする気になったなあ、と不思議な感じです...。

ある意味これが自分のカラーと思うようになった方も多くて、払拭するのに苦労したような気がしてます(実は自分でもあまり良く覚えていない(笑))。

次回は多分「自己ベスト(って自分で言うかよ、何ですが(汗))」の作品をご紹介いたします。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。