DTM⑱

今日はDTMの「便利さ」について書きたいと思います。もちろん色々な機能がある訳で、1回の記事で書ける話でもなく、かと言って続けて書くような話でもないので、散発的に感じたことを書いていこうと思います。

色々と作業をしていく中で「便利さ」を感じるのは、「コピペ」ですね(笑)。

一から制作するとやはり労力もそれなりにかかりますからね。その点DTMだと、他の曲の特定のパートのデータだけ引っこ抜いて、別の曲のトラックにすることも出来るので、それだけでもかなり楽です。

もちろんそのまま使えるデータというのは無く、あくまでもそのトラックを編集することになりますが、ここで役に立つのが「コピペ」です。

例えば同じようなコードの鳴らし方をする場合、コード自体は違ってもコピペして、トランスポーズかけて、例えば3度の音とか7度の音なり、その段階で意図とは異なっている音だけをドラッグ&ドロップで修正すればいいだけですから。

音を直接入力ではなく「ドラッグ&ドロップ」で変更出来る、これはDTMの最大の便利さだと感じています。

もちろんベロシティの設定などの作業も必要になるのですが、これも重要なパートで無ければ、一つのパートであれ、例えばコードの音を一括でいくつベロシティを下げる、ということも出来るので便利です。

もちろんコピペばかりだと聴く方が聴けば分かるし、細かい作業も実際には発生しますが、一から作業をするのとは雲泥の差ですから。

やはり使える機能は使う、肝心なところは細かく作業する、というのが作品作りのポイントなんでしょうね。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。