アレンジの時代性㉓

え、もう終わったんじゃないの？、って感じですが、何故か㉓になっています（汗）。

単純に昨日テレビ見てて感じたこと書こうと思っただけです（笑）。

まず見たのが「ミュージック・フェア」でした。

尾崎豊さんの息子さんと中島美嘉さんの「I Love You」、これは元々の曲のアレンジの「根幹」が古くないので、安定して聴けますね。

この曲の原曲だと、「装飾音」が「古い」ので古くなってしまっているだけですから。

後、JUJUさんがカバーしている「奏」、これは某国営放送曲の最初からストリングスバリバリの「演歌を聴く方」向けアレンジとは全く違い、全然良かったのですが、やはり部分的にアカペラとなる部分が特徴だった訳で、部分的にも楽器を抜くなり、減らすなりしないと、やはり魅力度は下がりますね。

次に見たのが「金スマ」の広瀬香美さん特集ですが、これは凄いですね。

アレンジがどうとかをすっ飛んで、良くあんな演奏の方法を思いつくなあと...。

ただこういう「演奏」が「新しいアレンジ」を生み出すことがあるので、要注目ですね。

本当に今日でこの連載は最終回にする「予定」です（笑）。