BメロもCメロもない有名な日本語曲

そういえば有名な曲でBメロもCメロもないパターンの曲がありました。

「ルビーの指輪」です。

アレンジ的には当時は新しかったのでしょうが、ちょっと今のアレンジではありえないですよね。ただ「構成」という点から考えると、おそらくイントロの次がサビ、「つなぎ」があってまたサビがくる、を繰り返し、最後はサビを繰り返す、というパターンです。この構成自体は古いけど古くない構成です(変な言い方ですが、まあ王道的なパターンという感じでしょうか)。

これは自分の英語曲でもそうですし、洋楽にもあるパターンです。

サビが「Chorus」、今まで自分が「つなぎ」と言っていた部分を「Verse」と呼びます。いわゆるBメロにあたる英語はありません。

つまり「ルビーの指輪」はイントロを除くとChorus-Verse-Chorusを基本構成として出来ている、と考える方が自然です。

ただ前にも書いた通り英語曲で最も多いパターンはもちろん、いきなり「サビ」で入るパターンは少なく、Chorus始まりは相対的には少ないですね。

例を挙げればキリがありませんが、昨日は触れないといっていた(汗)、「Hotel California」とかが正にそのパターンですね。

でも「Hotel California」ってサビよりも印象的な部分があるような気がするんですよね..。

その点を考察するにあたって、次は別の曲について考えたいと思います。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。