作曲の方法論59

ではそろそろまとめに入りたいと思います。

とは言ってもまとめ自体が結構長くなりそうですが(笑)。

まず最初にあるのが

・詩先

・曲先

の2つの分岐点です。

曲先はここから様々なパターンに分岐しますが、詩先の場合は分岐しません。

詩から制約を受けるが故に、曲はメロ先でしか作れないと思います。他の方法だと「詩が収まらない」という可能性が高くなることと、詩自体にリズムが内包されている場合もあるため、メロから作らないと難しいでしょう。

まあ詩を曲に合わせて変えてしまう、という方もいらっしゃいますが、それはやはり「雑な仕事」というしかありません。詩先なのに詩を変えたら意味がありません。

というかそれじゃ詩先ではないでしょうから(笑)。

なので曲先はひとまず置いておいて、明日からは、詩先についてまず一旦まとめたいと思います。


ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。