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いつの間にやら
緊急事態宣言とやらで自宅呑みが増え、空き缶の量が増えたのだとか…かわりに減ったというか無くなったのは、はしご酒でしょうか。自宅ですから当然ですわナ。「ちょいと一杯のつもりで呑んで〜いつの間にやらはしご酒〜」なんて、過去の物になりそうですね。
いつの間にやら……自転車のフレームに欠かせないのがエンド。カーボンフレーム全盛の今では当然、フレーム屋さんの"担当"ですが、スチールフレームの全盛期には、部品メーカーの"担当"でした。カンパ、サンツアー、シマノ、ユーレー、サンプレ…そう変速機を作っているメーカーですね。
「ウチのはこの角度で、このあたりに付けてね」という意味だったのでしょうか。
そんな部品メーカーが担当だったエンドが、いつの間にやらフレーム屋さんか、その部材屋さんの担当になりました。古くからオリジナルエンドを作っていたビルダー氏もおられましたが、あくまでも自社専用。なぜ部品屋さんがエンド作りをやめてしまったのか理由は分かりませんが、その頃からスチールフレームの衰退は始まった様に思います。
最近、偶然入手したシュパーブプロのエンド…もはや過去の産物感満載なので、フレームではなく、キンキンにメッキしてキーホルダーでも作りますかな。
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