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言葉はなくとも響く時

息子4歳。
天真爛漫系。
学年で男女問わず、一番背が小さく、
娘の友達の母性本能をくすぐり、
常に構ってもらっちゃって、
分かりやすく周りに支えられて生きている日々。

私や夫には経験のない愛されっぷりである。

3学期開始初日。
息子の担任の先生と話していたら、

 今朝、〇〇くんが私の手を取って、
 その手を自分(息子)のほっぺにすりすりしながら、
 ニコニコ嬉しそうに満面の笑顔を向けてくれたんです!
 それで、私も、ああ、頑張ろう!と思いました。

と教えてくれた。

いつも支えてもらってばかりの息子が
先生の心を元気づけたんだ。


なんとも不思議で
やっぱり嬉しかった。

誰かを勇気づけたかったり、励ましたかったり、
そういう時は、
熱い思いとは裏腹に、
パッと上手い言葉が見つからなかったり、
最悪は空回りして、逆に傷つけてしまったりする。

でも、
意識せずにふと言った言葉や行動が、
誰かの心に響く時がある。

息子は単純に、先生のことが大好きで、
自分が先生に触れたかっただけだと思うけれど、、

ポイントを押さえている息子が羨ましい。


誰かの為と考えすぎず、
そこにいるあなたが愛おしいと、
ただ伝えるだけでも良いんだなと、
思ったりした出来事でした。



【本日のリボン】
本日発送した、
Swan 〜 blue × white
優美なシルエットに一目惚れしたSwanのガラスボタン
クリスタルガラスやフラワーモチーフのスパンコールを散りばめて
静寂な湖に佇む白鳥をイメージしながら作りました。




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