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おせっかいごはんをいただく

わたしは
ゆずりはとつながりをもち
10年すぎる

そこで偶然お声掛けをいただき
サヘルローズさんのおせっかいご飯をいただく

ペルシャ料理のコースを
サヘルさんのお友達が
5人くらいそれぞれみんなきて
作ってくれた

イランも
イラクも
区別がつかない
そして、戦争が多いところ
中東
そんな、くくりでしか
わたしはこの世界をみつめてこなかった
そんな中東でうまれたサヘルさんのお話をきく

彼女の日本でのうけた
おせっかいのご飯の話

故郷のイラン話

とても家庭的な
おいしいご飯が次から次へと
テーブルに

サヘルさんも
わたしの目を見て話してくれた


わたしも愛情押し付け弁当を
施設からでたり
家からでて
まだいく手がきまらないとき

そして、あの家にいた時に
つらくて逃げた家で
いろんな人のご飯を
思いだけで
いただいて
ここまできたようにおもう。


ご飯をつくる

きもちをこめて
つくる
それを
ずっとしてきて

わたしは自分にご飯をつくることを
つかれてしなくなっていた

そんな中

このおせっかいご飯は
わたしへ贈ってもらった
ご飯だった

とても
なんだか
ものがいえない

ほど

愛を食べた

優しく
つよく
生き生きと
内側にこもった

おいしいと
だれかと
食べて
ここにわたしもいていいとおもえて
楽しみながらたべて食卓
誰かの作ってくれたご飯のおもい

ありがたかった。

自分という存在を
わたしがまた
ぎゅっとだきしめれた

そんなことを、忘れて暮らしてきたように
おもう

また思い出せた
わたしを、だきしめていきていく
大切に

それが、なによりもとおく
探して生きてきたけど

大切だった
わたしの存在が大切なんだよと
自分をだきしめて
生きていく
つながりふれるもの
かんじたもの
すれたもの

そこからうまれていくことを大切にしていこう
雨だから晴れだから
風が吹いたから

そんな周りの天気に作用されなく

わたしと生きていく
だきしめて
人といきていく
わたしとひとを
大切にしていっていい
人を大切にだけでなく
わたしをもね。


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