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長野旅行記2 神長官守矢資料館

 こんにちは〜😊青野です。

 今回の長野の旅の目的は、三国志の人形とこの守矢資料館でした。

  茅野駅から、タクシーで10分。徒歩で40分ぐらいですが、土地勘のない旅行者は、タクシーが良いと思います。1500円でした。

 サムネの建物が、道路から見えないので、遠縁の格式のある親戚宅を訪ねるような気持ちになりました。

「お邪魔しまーす。」と小さくつぶやいて、敷地に入ると右手に資料館。

 守矢家文書を保存するために平成3年3月に茅野市によって建てられた。守矢家文書は神長官を勤める守矢氏が代々伝えてきたもので、最古の古文書は鎌倉時代である。
(周辺ガイドブックより引用)

 館内には、はく製の鹿、猪の頭が壁に飾られていました。

 これを見て、可哀想と思う方もいるとは思うのですが、私は、もう魂の抜けたオブジェと捉えているので、可哀想とは思いませんでした。

 昔は、自然や動物と近く、生と死を敬っていたので、このような神事があったのだと思います。

 イノシシが予想以上に大きくて、驚き。
体全体だと、大型犬ぐらいあるのかしら。
射止めてしまえば、人間の食料になりますが、山で出会うのは怖いですね。

 ガイドブックには、縄文遺跡、鎌倉時代の遺跡と文化の層が深く、歴史を勉強している人は、もっと楽しめると思います。

 この地区が、古くから人が住んで文化が出来ているのは、山からの豊かな湧き水がポイントだと感じます。

 ガイドブック(800円)を買った時にガイドマップをくれたのですが、ちゃんと見てなくて、ちょっと後悔しました。

 家族が、畑の間の道が気になる!と言ったのですが、私が、私有地の畑の脇道で入れないと思い込み、下の道路を通って諏訪神社へいきました。

 ちゃんと散策路(鎌倉道遊歩道)だったのです。ショック😅

 守屋山にも登りたかったのですが、ちゃんと装備を用意していないので、あきらめました。

それでは、また〜。

 

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