[MTG] レガシードレッジ2022を考える その2
先日、ダディニキのマッドネス型ドレッジを試してみました。
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/373905/show/
最初に使用感から言うと、黄泉からの橋は無くても問題ないがセラピーは欲しい時がある。でした。
黄泉からの橋はドレッジの代表的なカードとして広く悪用されてきましたが、同時に致命的な弱点でもあることがあまりに広く伝わりすぎました。墓地に在ることをあまりに重視しすぎて、墓地に落ちなくされたり墓地を更地にされたりと様々な仕打ちを受けてきました。黄泉からの橋がなければ勝ち手段はイチョリッドや縫合体でビートダウンするだけのフェア?デッキとなります。
一時期流行ったイチョリッド&恐血鬼併用型も検討しました。知られざる楽園を採用することで土地が増え、アゴナスの雄牛が出やすくなることも考えましたが、ドレッジの問題点であるデッキ構造(発掘パーツとドローソースのバランス)が障害となってしまい不採用としました。
致命的な策略はPWに直接触れますが、招集するときは大体2〜3体クリーチャーが並んでいるのでそのままでも押し切れることが多かったです。
悲嘆は黒生物なのでイチョリッドの餌になり、手札に浮いた這い寄る恐怖を捌けます。前方確認の強度がセラピーより強いですが、自分を対象に取れないのは辛いときがありました。
回しながらこんな感じで考えていたので、ちょっとずつ調整すればいい線いきそうな気はします。
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