前に書いた「栄国化猫異聞」という小説について

以前、河瀬由子というペンネームで「栄国化猫異聞」という小説を書きました。

https://www.pixiv.net/users/11426407

この小説の作中作という感じで、戦国時代の佐賀を舞台としたフィクションが書かれていますが、この6で、

 竜造寺隆信の息子政家(まさいえ)の吉村家への来訪はその日の午後のことだ。隆信の病が癒えたためか政家の表情には安堵が見えるようだったが、隼人助は自身の栄達を考えるより自らのあるかなきかの運命(さだめ)を強く感じていた。家臣の筆頭である鍋島直茂(なべしまなおしげ)の実力や人望は隼人助も認めるところだった。しかし隼人助には竜造寺家にかつて零落(れいらく)した一家を拾いあげてもらったという恩があった。

「鍋島直茂(なべしまなおしげ)の実力や人望」と書いてますが、鍋島直茂に人望があったかどうか、よく知りません。ごめんなさい。かなりカンで書いたので、、 一応、小説の解説をすると、作中作でデタラメみたいなことを(まったくデタラメではないのですが)、それっぽく少しマンガみたいにカッコよく書いて、そういうことを知ってる読者を混乱させる小説かな?という気がしてます。自分で書いたのですが、カンで書いたので、自分でもきちんとわかってません。

論語解説のここに、こんなことを書くのもなんですが、ほかに書くところがないので。小説を載せてるピクシブには、パスワードがわからなかったりで、もうログインできないんです。

追記。あと、ラストは河瀬由子が手を合わせて終わってますが、神社や寺などは今は良くないと思います。

追追記。登場人物には実在のモデルがいる人もあれば、全くの創作のものもあります。

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