高卒偏差値20が独学で司法書士3ヶ月合格した超効率的勉強法

私は司法書士試験は広く浅い知識を問うてくるので短期記憶で駆け抜けた方が効率的で記憶のメンテナンスも必要ないと考えます。
まず、過去問を見る「解けそうに無い難問」を除いて問われ方のパターンをざっくり(20%)で良いからおさえる。

伊藤塾の市販教材を買い揃える。

4週間で全体を回す(理解度は3割でよい理解するだけで良い。覚えない)
1日あたりの勉強時間は短期記憶なので15時間。
この時「原理原則総則趣旨」だけは頭に叩き込みつつ常に各論に入っても整合性がとれてるか往復して思考する

残り2ヶ月は過去問をひたすら解く。

だが、解く際に脳死で解くのではなく、分からない問題が出てきたら、「原理原則総則趣旨」に立ち戻って抽象的に思考してみる。

「ありえない肢を排除する」
そうすると暗記で抑えるしか無い様に見える論点も、法則性から推定して根拠をもって正当する事が出来る。

「原理原則総則趣旨」にリソースを全投入と言っても良い。

根っこを頭の中に作るイメージ
そこから基礎である幹と根っこである「原理原則総則趣旨」を併せれば余計に何百時間も暗記をせずに時間を節約できる。

過去問で考えて原理原則総則趣旨と繋がった部分は過去問の解説ページにフリクションの青ペン

(青は集中力など認知にプラス効果がある)
で書き込んですぐチェックできる様にメモしておく。

原理原則総則は広く、また抽象的だがそれ故に付け焼き刃の暗記でなくなり、強烈なエビデンスとして関連付け学習になるのではないか?といったところから編み出した学習法である。

以上です!ご質問等あればDMでも何でもどうぞ!

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