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【奇妙な夢】嫌がらせに反撃だ!

ある寒い時期に見たかなりインパクトの強い夢の話。

学生時代に受けた苦痛や大人になってからのトラブルにまつわる嫌な夢はたまに見ることがある。
多くの場合は孤立していたりパワハラを受けているが何も出来ないで目が覚めると言ったものだ。

おっと、これを書いてる最中に家が揺れた気がするが、気のせいということにしておこう。

こういう話を書いていると変な方向へ意識が向いてしまうことがあるから、気のせいや偶然に発生したこともそれに結び付けてしまいかねない。

悪夢を見たわけでもないから、きっとお化けの仕業ではないはずだ。

それでは、以下から夢の内容を書かせていただく。

夢の中の私は知らない場所に居たが、雰囲気からしてどこかの学校だと思われる。
教室には20代から30代くらいの大人が何名かおり、その多くは面識のない人ばかりだった。

その中にひとりだけ知っているような人物がいたかもしれない。
ただ、現実では知らない相手なのだが、夢の中ではなぜか知っている人という設定だ。

その夢の中限定の知り合いがこの夢の中の最大級の問題児だった。

私はその問題児から数々の嫌がらせを受けていたが、嫌がらせをされた後という場面からスタートしていた。

頭の中には数々の嫌がらせの記憶が鮮明に残っている。
辛いとか苦しいという感情と何をされたのかというざっくりとした記憶だが、思い出すだけでも嫌な気持ちにさせられる記憶だった。

ただ、私の手の中には嫌がらせの証拠となるものが揃っていた。
一体いつの間にこんなものを集めたのか気になるところだが、これを見た瞬間に勝負に出ようと思ってしまった。

これは相手を追い詰めるチャンスではないか?
よし、この証拠を使って相手を追い詰めよう!

私は問題児に向かってこう宣言した。


私「私の手元には数々の証拠が揃っている!」


問題児「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


私「これを使えばあんたは終わりだ!」


問題児「そんなもの役に立つはずがない!」


私「誰が何を言おうがやるべきことはやる!」


問題児はニヤニヤしながら無駄であると反論してくるが、もう私の動きは止まらない、私は最後までやってやろうと心に決めていた。

いつの間にか場面は変わっている。
夢というのは急展開が多いが、結果が出る前に内容が変わるのは先が気になるからやめて欲しいものである。


さて、夢の内容が変化したので次の夢の説明に入る。

目の前にいる女性が家族関係で悩んでいるようだ。
どうやらお兄さんのことで悩んでいるらしい。
その時の私の立場は占い師だった。


女性「兄はいろいろ困ったことばっかりするのでどうしていいのやら・・・」


私「お兄さんはね、困ったさんに見えるかもしれないけど、優しさと強さを持ち合わせている人だよ」


私「それを普段は表に出さないだけで、あなたがそんなに心配するほどのことでもないよ」


そういう感じで女性にアドバイスしたところで目が覚めてしまった。
この夢も結果が出る前に目が覚めてしまったので先が分からない。
本当にこういう展開は困りものである。
夢とはそういうものだから仕方ないのかもしれないが・・・。

最初は嫌がらせの被害者の立場で次は占い師の立場。
同じ夢の中でも私の立場がこうも違うものになっていたのが驚きだ。

夢って不思議な構造だといつも思う。
急に場面が変わって自分の立場も変わったりするのだから。

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