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【不思議体験】もう、後はないよ

私の物書き人生を大きく左右させるほどの選択肢が突きつけられた不思議な話。

ふとタロット占いをやってみたくなったが、今の私はそれが出来る環境ではない。
カードもある、やりたい気持ちもある、問題はそれを行う場所がないということ。

要するにタロットをやるための広いテーブルを用意する必要があるのだが、私の部屋にはもう大きなテーブルを置くスペースがない。
家のどこにも置ける場所がない。

折り畳み式のテーブルを買おうと某通販サイトを色々見ていたのだが、何となくこれじゃない感が強かったことで購入を見送ってしまった。

このままではタロットに触れない。
だけど、どうしても知りたい答えがある。
そうだ、今回も誰かに見てもらおう。

私は占ってくれる人を探した。
1週間ほど経ってから鑑定してくれる人が見つかった。

展開法はケルト十字法だった。
私がネット上で作品を公開していることへの詳細がカードに出ていると言われた。

作品を大切に思っていること、アンチの存在で心が大きく揺らいでしまったこと。
今後も私の心が大きく揺さぶられる出来事が起きるであろうこと(要するにアンチや迷惑コメンターの出現)。

活動していく上でどうしても障害となるアンチ問題はどうするべきなのか。
このまま作品を世に出し続けていくにはアンチに絡まれようがそれも活動のひとつとして受け入れなければならない。

自分を守るために作品を書くことを辞めるか、敵が現れようが気にせず作品を世に出すことを優先するか。

私はそのどちらかを選ばなければならない。
大きな選択肢が目の前に出現していると・・・。

占いの結果を聞いてあることを思い出した。

去年だったと思う。
ある不思議な夢をみたことがあった。

魂の片割れと思われるグレー髪で肌の白い青年の夢だった。
彼は少し険しそうな顔で私にこんなことを言っていたような気がする。

「もう、後はないよ・・・覚悟を決めて」と。

当時はそれがどういう意味なのか理解出来なかった。
ネット上に私の作品を公開していなかったからだ。

後がないって言われても・・・と困惑していたのを覚えている。
だが、今ならその言葉の意味は分かる。

もう後がない、ここで引き下がったらもう二度と書けない。
おそらくはそういう意味であろう。

私は・・・目の前に突きつけられている選択肢のどちらを選ぶべきか。
夢の中で先生から聞いた話を昔話風にして書きたい、私の体験した不思議な話を書きたい、見た夢のことも書きたい。

※私は夢の中に出てきた宇宙人のことを先生と呼んでいる

そして、怪談話も書きたい。

私に合っているのは不思議体験や夢ネタであることは理解している。
もちろん、どんなにうまく書いてもアンチは出てくるだろうし、迷惑コメンターの目に留まる可能性はある。

何かしらのトラブルに巻き込まれても上手く受け流せるか。

グレー髪の青年は最近夢には出てこなくなった。
私としてはどんな厳しい意見でもいいから出てきて言って欲しいのだが。
だけど、どんなに願っても彼は出てきてくれない。



これからの私は自分で答えを見つけていかなければならない。
今はまだ占い師からアドバイスを貰えるだけいい方なのかもしれないが、いづれは自分で占っていかなければならないだろう。

・・・今使っているパソコンが古くなったらノートパソコンに買い換えてパソコンデスクを占いスペースにする手もあるか。

タロット復帰のための準備をしつつ、何を言われても傷つかない強い心も身につけなければならない。
そしてひたすら書き続けることで物書きとしてレベルアップしていきたい。

あとはもうひとつの課題、私のどうしても叶えたいある願い。
これは、作品を書くことと少し関係がある。
この課題も実は一度タロット占い師に鑑定してもらい、答えは把握しているが、今回の占いの鑑定結果と実は関連性がある。

だが、まだこちらに書くことは出来ない。
まだ時期が来ていないから。

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