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【不思議な夢】夏に見た年末の夢

現実では真夏なのに夢の中では寒い冬だった話。

あれは10年以上前だったと思う。

夏の暑い盛りだった時に見た不思議な夢だった。

夢の中の私は曇り空で寒い外に居たが、家の近くにある川の側をひとりで歩いていた。

時期は12月の末だろうか、年末だと認識していたことは覚えている。

正月の過ごし方について考えていた私は何を買おうか、何を食べようか・・・買い物リストの中に真っ赤な鯛の塩焼きみたいなものがあったような気がする。

楽しく考えていたよりは少し慌てていたかもしれない。

ふと、凧が目についた。

誰が凧あげをしているのかまでは分からないが、赤い凧が空に舞い上がっていた。

私は凧を見て「あぁ、凧を見ると懐かしい気持ちになるな~」と独り言のように呟いてしまった。

凧を眺めつつも、年末年始はどうやって過ごそうかと考えている最中に目が覚めてしまった。

目覚めた直後は部屋の暑さで少し参ってしまった。

夏の暑い時にまさか寒い冬の夢を見てしまうなんて。

夢の世界とは不思議なものだ。

寒さを肌で感じていたので、かなりリアルな夢だ。

おめでたいイメージのある年末年始だが、夢占いではどういう意味があるのだろうか。

凧や鯛にも何か重要な意味があるのかもしれない。

しかし、夢の中では忙しそうにしていたので、当時の私は心に余裕がなかったかもしれない。

その後は引っ越しやら転職やらでかなり忙しくて精神的に辛かったこともあり、ちょっとした試練を受けさせられている感覚が強かった。

引っ越ししてからは色々精神的な圧から解放されたような感じだったので、あの夢は吉夢だと思いたい。

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