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【不思議な夢】3つの選択肢

あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

・・・と、挨拶はこのくらいにして、新年早々何やら奇妙で変わった夢を見てしまったので書いてみることにする。

気付いた時には夢の世界に居たのだが、最初から奇妙な空気が流れている。
どこかの部屋に居るようだが、薄暗い。
しばらくすると、うっすらと部屋の様子が分かって来る。

私の背丈より少し高い本棚がいくつも並んでいる。
本の題名までは確認出来なかったが、日本語ではない別の言語で書かれているような気がした。
少し重たそうなしっかりした本がずらりと並んでいたのだけは覚えているが。

・・・あれ?

・・・何かが近くにあるのか?

本棚の上から念のようなものが飛ばされている気がしたので、引っ張られるように私もそちらに目をやった。

ぼわっとあるものがこちらを見てくれと言わんばかりの存在感を醸し出している。

何かが3つ並んでいるようだ。
袋と茶筒のようなものだったが、それらも日本語ではない別の言語で書かれているような気がした。

3つのそれらを見た瞬間に脳裏に福袋だというメッセージが入り込んでくる。
私が想像しているそれとは程遠いにも関わらず、そういうものだと認識してしまった。

どれも外見はほぼ同じで袋の隣に茶筒が置かれており、それが1セットとなっている。
部屋が薄暗いせいもあって、配色などは分かりにくいが、茶筒だけは寒色系だった気がする。
ライトブルーかライトパープルか、そういう少し落ち着いた感じの色だった。

開けてもいいのは3つのうちの1つだけ。
そういうメッセージも受信していたのだが、私はどれを開けていいのか分からずに、何度も何度も手を伸ばしながら引っ込めたりを繰り返していた。

迷いに迷って最終的にはどれも開けない、という選択をしてしまった。


「やっぱり開けない方がいい、これはまだ私には荷が重いものだ・・・」


そう思った瞬間に目が覚めた。


さて、この謎多き福袋には一体何が詰まっていたのだろうか?
開けたいと思いながらも躊躇して開けることが出来なかったもの。
物質的なものか、それとも目に見えないなにか不思議なものか。

目覚めて数時間以上経った今だと何となくそれは3つの世界を現しているような気がしてならない。
1つ目は〇〇の世界、2つ目は現状維持の世界、3つ目は光輝く世界。

そのどれもまだ選ぶには早いということなのだろうか。


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