歯科矯正はじめました。

こんばんは。しげです。

タイトルの通り歯科矯正を始めました。
僕は、上下共にガタガタでずっと歯にコンプレックを抱えていました。

・「にっ」と笑うとガタガタの歯が見えて恥ずかしいからあんまり笑わない。
・人と食事している時や話している時に、歯を見られたくないから口元を必要以上に隠す。
・虫歯になりやすい。
・海外では、歯科矯正していなかったら貧困だと思われるらしい。

いろんな嫌なことがありました。

じゃあ、なんで小学生の時に歯科矯正しなかったの?と思う方も多いと思います。

それは、金属の器具が嫌だったからです。

『ファインディング・ニモ』というディズニーの映画に矯正器具を付けた女の子が出てくるのをご存知ですか?(ダーラという名前らしいです。)映画ではニモ達をいじめる悪役的存在として描かれていました。

僕はその映画に出てくる彼女が嫌いでした。そして、付けている器具に悪いイメージを持っていました。彼女が笑うと金属の器具が見え、怖く、ヴィジュアルも良くないと思いました。だから、自分も彼女みたいになりたくたいという気になりました。

そのため、親に「矯正しようか?」と聞かれても「大丈夫。今はいいや」という訳の分からない返事をしていました。

中学、高校と成長していくと器具に対する意識は少し薄れ、「矯正をしたいなぁ」という気持ちはありました。しかし、部活や勉強、受験など色んなことに忙しいという理由をつけて歯医者に行きませんでした。

本当は心のそこで、金属の器具をつけるのに抵抗があったんだと思います。人にどう見られてるかなどを気にしていた時期でもあったかからだと思います。

そして、大学生になりました。その頃になると、小学生の頃に矯正をしていた友人達が器具を外し、綺麗な歯並びを手にしてしました。

僕も小学生のうちにやっておけば、彼らみたいになっていたかもしれないのに………。

後悔の念が僕を包みました。

大学では、スクールカーストのようなものもほとんど無く、周りを気にする必要などありませんでした。だから、矯正をしても平気だよ。と思えるようになっていましたが、今度は行動に移すのが億劫になっていました。

・子どものときなら歯もすぐ動いただろうけど、今やってもめっちゃ時間かかるんだろうなぁ。
・いろいろ遊びたいのにお金もったいないしなぁ。
・親が金出してくれるらしいけど、なんか悪いしなぁ

など、やらない理由を見つけて先延ばしにしていました。

でも、このままじゃこの先ずっと後悔するだろうなと大学3年くらいの時に思いました。「社会人になったら絶対やろう。自分のお金でやったら親に迷惑もかけないし、綺麗になったら凄く嬉しいはず。」

そして、現在。社会人1年生として仕事を初めて5ヶ月が経ちました。だいぶ、仕事にも慣れてきて、生活に余裕が持てるようになりました。

そこで、入社してから通っていた歯医者さんに相談すると、この歯科医院でも歯科矯正をやっていること。今はワイヤー矯正じゃなくてマウスピース矯正も出来ること。マウスピース矯正の方が価格も安く、痛みも少なく、ヴィジュアルも悪くならない。ということを教えもらいました。

冬のボーナスを使えば何とかなるだろうという想いから先生にお願いをして型を取ってもらいました。しばらくして、型が完成し、ワイヤーでなくても問題なく矯正可能ということが分かりました。

そして、今日からマウスピース矯正を初めることになりました。
凄い違和感。喋りにくい。ちょっと痛い。
いろいろ不満はありますが、我慢。

とりあえず24時間過ごしてみて、どんな感じなのか知りたいと思っています。そんな訳で、また明日以降報告しますね。

#歯科矯正




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