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襟裳岬 岩礁と灯台

苫小牧のビジネスホテルから移動すること180km。3時間ほど掛かったかな。自動車専用道路の無料区間が長かったし、元気の良いダンプカーに後ろから急かされたこともあり意外と早く到着した。朝食をしっかり摂り、前日食べ残した菓子パンが車の中にあったので齧りながらの移動。襟裳岬までは途中道の駅「みついし」でトイレ休憩を1回取っただけでした。

岸壁の奥にはアポイ岳が見える

この岸壁を見ただけでゾクゾクします。一昨年に隠岐の島の摩天崖に行きましたけど、国賀海岸を彷彿させます。

岩礁は続くよどこまでも

襟裳岬の岩礁にカメラを向けていたら、隣で望遠鏡を覗いていた男性が「アザラシがいますよ。ご覧になります?」と声をかけてくれた。三脚に固定された望遠鏡を覗かせてもらうと、確かに岩の上で遊ぶアザラシを映し出している。この男性は自分と同年代、どうやら内地からの旅行者でマイカーで旅している様子でした。自分もいつかはマイカーで…。

岩礁の上にゼニガタアザラシがいます

一眼レフの望遠レンズではなかなか見つけられなかったのですが、この岩礁のどこかに確かにいるのです。さあ、ゼニガタアザラシを探せ。

美しい灯台

岩礁の背後には襟裳岬灯台が構えます。どっしりして、それでいて美しい。戦後の昭和25年の再建のようですが今も稼働しているのでしょうか。

タンポポ

灯台周りの草原に綿毛のタンポポの群生が見られた(満開とは言えないな)。外来の西洋タンポポかと思いますが、まさに綿毛の絨毯が広がっていました。TOP画像を参照ください。

旅行日:2022年6月10日


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