チェイサーゲームWについて最後に思いの丈全部書く(最終話)
とりあえず先にこれだけは言わしてください。
樹と冬雨をこの世に産み出してくれてありがとうございます。
主演のお二人。
センセーショナルな役だし、時間帯も時間帯だし、いろんな不安も絶対あっただろうに、樹と冬雨の役を引き受けてくれて、2人に命を吹き込んでくれてありがとうございます。
スタッフの皆さん。
良いドラマ、面白いドラマを作ろうと、誠実に取り組んでくださってありがとうございます。
20歳のとき、孤独と不安に打ちひしがれ、絶望の中にいた私が10年以上の時を経て救われました。
あの時泣いてた私はもういません。
初めて、傷は癒えたんだと、もう大丈夫なんだと、そう思えました。
さて、ここからは、チェイサーゲームW最終回の感想noteです。一生のお願いだからチェイサーゲームWを見てください。
さぁ!長いよ今回も!1万字いくぜっ!
正直一個前のnoteでどんな結末も受け入れるし、だいいちあと30分あるし!って強がってたけど、本当は無理無理無理ハピエンしか無理座右衛門って思いながら待ってた。なんなら、もうなんか何を想像してもどんな終わりにも耐えられないから、突然メタバース空間で目覚めた樹が全ては[アース・コア]の見せたマボロシであることに気付きサイバー空間をハックして辺りに散らばったメモリーフィッシュストーンから冬雨に繋がる記憶を探し出しに行く旅≪チェイサーゲームW≫が始まるーーーってエンドでもいいです、とか思ったりしてた。なるほど、WはWORLDのWの伏線でしたか。(こういうのはほんとすらすら思いつく)
でも、ちゃんとまとめたね!
やや強引だったかもしれないけど、自分にとってはハピエンでした。
てかなんかこういう強引だけど広げた風呂敷全部回収!みたいなの、割と一昔前の月9とかもそうじゃなかった??つまりチェイサーゲームW続編やるなら月9いけますよ!とね。そういうことですね。(?)
しかしまぁ〜しんどかったね。正直に言うと。レズビアン女性がやられるとしんどいことベスト10を発表するよ!みたいな感じでした。30分のうち、僕は28分くらい死んでたよ。
特に冒頭の浩宇と冬雨のシーン、しょっぱなからしんどかった。2人の演技が良ければ良いほど、しんどかった。残酷な現実のナイフで切り刻まれて思わずテレビを消しかけました。
7話noteで熱く語った浩宇と冬雨の5年間、予想した通りで、ちゃんとそれを裏付けるやり取りがされてましたね。そりゃそう…そうなんだけど、本当にそうってわかるとつれぇんだ。少なくとも樹はそうなることを承知で手を離したんだから、そうでいいはずなのに、嫉妬と後悔でぐちゃぐちゃになる。はぁ…こんな世界に誰がしてるわけ?許せねぇよ、俺もうこの世界がっ!許せねぇよぉ…!!
浩宇のことは愛したけど、自分はレズビアンだった。これ映画hisも同じなんですよね。hisでは、女性と結婚して子供も産まれたけど、結局男の体を求めて浮気した、俺はゲイなんだっていうシーンがありました。だからなんかね、それを見たからかわからんけど、そっかあ、冬雨もたくさん葛藤したんやなって自分は飲み込めました。でもタイムラインには飲み込めない人も超超超いました。それはバイセクシャルだろ!ってみんな怒ってた。これまじほぼ宗教戦争に近いので、ここほんとセンシティブだから地雷な人ほんと多いし、もう少し時間かけて描かないと伝えるの難しいなって感じました。
樹がDD社にいるってわかってから、天女世界のゲーム化をすることで、それを進めることで樹に会いに行けると計画を立てることにしてから、冬雨の中では何かが変わったんだと思うんすよ。それまでの夫と娘との幸せな暮らしだけでは消化しきれない何かがあって、そして樹を見つけてしまった。それが運命の分かれ道だったんだよね。さらには日本で、樹と過ごすまるで家族のような暮らしの中で、ああ、自分はやっぱり樹が、女性が好きなんだ。それは夫や娘に感じる愛とはまた別の、もっと切実な感情で、だからこそ、自分はレズビアンなんだって決めた。決意したんですよ、あの瞬間に。
でももう1回チャンスをくださいって何?
それだけ本当に無理だった。
無理すぎて本当に無理。なんでやねん。なにチャンスて?チャンス?中国では離婚届のことチャンスって言ったりする???(言いません)
ここの冬雨の気持ちだけちょっと理解できなかった。いや嘘。無理なだけでわかる。わかってしまうのよ。わかるからさぁ~~~~やめてほしいんよ…。
ここつらすぎて直視できんかった。教室の青山くん抱き合いシーン並に目を背けてしまう。テレビ消さないだけ偉かった。
でも薄目でもわかる、冬雨ほんといい表情するよね。本当毎度毎度すみませんね、同じこと言いますけど、中村ゆりかさんはすごいですよ。
この時の冬雨は多分まだ、樹と生きる覚悟は出来てないんですよね。だって5年間続けてきた生活があるし。月ちゃんはどうなるのよ。そりゃすぐ別れてまた樹と茨の道を行くのは難しいよ。下手したら樹にも迷惑がかかるかもしれん。ほんとしんどいし、最悪だけど、わからんでもない。
くそ…日本で同性婚が認められてればこんなことには…どうしたらいいんですか?デモ行進したらいい?いつふゆイベの後みんなでプラカード持って歩くか???(論理の飛躍)
これ浩宇サイドだったら再構築ハピエンなんだけどね。前も言ったけど浩宇のこと結構好きなので浩宇を悪者として憎みきれなくて本当に感情の行き場がなくなった。でも俺は報われない愛を冬雨に注ぐ浩宇が好きなんであって別に冬雨とやり直して欲しいわけではないからね!?勘違いしないでよね!!(謎のツンデレ)
いやしかし本当にな〜自分はあくまで自分の解釈で飲み込みましたけど、思い出したくないトラウマとか封印してた記憶とか、そういえば昔仲良かったレズビアンカップルの人たちの多くがいつの間にか別れて、異性と結婚して子供産んだよなーとかいう嫌なあるあるとか、ほんと走馬灯のように駆け巡って地獄でした。
あぁ…なぜ冬雨にわざわざ夫と子供という重たい枷をつけたのですか!?いや、そりゃその方が物語に奥行きができるし月ちゃんを介した方がストーリーが展開しやすいでしょうけど。フィクションの中でくらいやめてくれよ。1番つらいことを具現化しないでくれよ。正直に言う、ハードルが高いっす。いきなり掲げるには高すぎる。富士山くらい高い。まぁそりゃ荒れるよな。冬の日本海くらい荒れますよ。津軽海峡冬景色ですよ。冬雨だけに!!ってな!!(情緒バグってる)
長くなりましたけど(まだ開始5分とかでは)冒頭のシーンあまりにしんどくてちょっと放心状態になってたら突然の冬雨のセクシーな入浴シーンが入ってきて????ってなりました。冷静に考えても????だけど、なんていうか、ありがとね…。でも風邪引くから服はすぐ着なね。夫が覗き見してくるかもしれんし。
呂部長の狙いは冬雨だったんですね。(やっと正気を取り戻した。なるほどさっきのあれはショック療法か)
黒谷友香さんもさすがの演技で、呂部長の狂気的な愛情をしっかり演じてました。好きだから苦しめる。タイトルバックの文言回収ありがとうございます。
この後のDD社で見事に撃退されるシーンを見ると、部長も元気でね、まともな恋愛してね、ってちょっとだけ応援する気持ちが出てきました。ところでなんでDD社でゲーム化続けることになったんだっけ?お好み焼き?なんのこと?(放心状態だったのでしばらく記憶がない人)
にしても!さあ!!(急にでかい声)
このシーンの冬雨さあ!!
かっこよすぎねぇ!?
誰あなた!さっき樹とはもう会わないって言ってたじゃん!!早速会ってるし!仕事は例外ってコト!?
めちゃくちゃ堂々とカムアウトしてるし!
なんなん!?もしかして急に半年くらい経った?なんか見逃した!!??ここはまさかマルチバース空間!!??
痺れたね。
「自分を嘘をつかないといられない会社になんていたくありません」
ほんと、痺れたよ。
「私は春本樹を愛しています」
すげえよ。
みんなの前で言ったよ。
これすげえことだよ。
ねぇ、もし、樹がさ…
冬雨ママに別れろって言われた時にさ、自分1人で抱えずに冬雨に相談したらさ…
もしかしたら、こんなふうに、冬雨自身が冬雨の母親と向き合って、同じようにさ…
言えたかもしんないね…
でももしかしたら、一度何も言わずに手放してしまったからこそ、
こうなれたのかも…しれないね…
冬雨…その決意があれば…
樹と一緒にだって…
生きていけるんじゃないかい…?
だめなのかい…?
ちょっとなんか3点リーダ使いすぎて疲れてきた。やめます。
DD社のメンバーのリアクションはすごく良かったね。これが時代よ。令和ですよこれが。ただ、不倫はよくないよね。それはうん、令和でも良くはないから。それだけすぐ解決、しよ、ね??
ここの継続が決まって樹と冬雨が喜ぶシーン、僕もうっかりよかったねぇぇって思ったけどすぐハッとしてだまされないぞ!と思いました。そうそう、すっかり忘れかけてた、ってか記憶から消してたけど、冬雨さっきもう樹とは会わないって言ってたやん。どうなったんよその辺!!その辺ちゃんとしてくんなきゃせっかく一緒にいるシーンでも泣きそうになっちゃうじゃん。
さてこれから、最終回後半サビの、カフェからの路上のシーンについて書こうと思います。大丈夫かな。冷静でいられるかな。なんかもうお腹痛いよね。リアタイ時、ハローチューリッヒ♪のCM見ながら「今から入れる保険ありますか?」って聞いちゃうくらいでした。このときの視聴メモ見たら突然FF7リバースあと2日!!ってデカい字で書いてあって、ああ混乱してるな…ってなりました。(ちなみにCMで流れた)
はぁ。つらい。
でも書くね。
なぜならめちゃくちゃ良いシーンだから。
お決まりのカフェのロフト。このカフェのロフト本当いいよね。このカフェはよかったってテレ東ファンの日誌で太田さんも書いてたけど、本当最高よ。
みんなに知られちゃったね、許可なく喋ってごめん、と謝る冬雨。これ大事よ!例えパートナーでもね、セクシャリティに関することを周りに許可なく話すのはアウティングになりますからね。冬雨ちゃんと謝れてえらいね。…あっこれ鏡越しの絵なんだ。今気付いた。いい絵作りするねぇ〜。
このときの樹の「ううん、とても嬉しかった」が本当に嬉しそうで、あーーーーーーーーーーこのまま時を…止めよ…ね…"コマンド"を打ってさ…ね…だめ…?むり…?そか。おけ、続けよう。
鏡越しの絵から切り替わってアップになり、ぎこちなくそわそわと飲み物を飲む冬雨。緊張してるね!?緊張すると喉が乾くんすよ。にしてもかわいい、ちょっと怪訝そうに伺う樹もいい。
冬雨「私たちのこと、夫も知ってる」
ねぇーーーーーーーー。
やっぱそうか。ここはあの世界と続いてたか…。てっきりもう異世界転生した気でいたよ。
冬雨「だからもう、終わりにしないと」
無理。パシフィック・ムリ。
ムリオブザイヤー2024堂々の大賞。
先に俺の命を終わりにしてくれ!耐えられない…耐えられないよこんなの…。
からの。
からのよ。
樹のあまりにも素直な「うん」ですよ。
これまじさ。
全ての感情を飲み込んだ、うん。でしたね。
知らなかった。うん。て言葉にこんなにたくさんの気持ちを、背景を、意味をこめられるんだね。
樹は強い人なんだなってずっと思ってました。
でも違いました。樹は飲み込めてしまう人なんですね。
両親がいなくて寂しい思いを抱えても
最愛の人と別れるというどう考えても理不尽な約束をさせられても
自分の会社を批判する記事を書かれても
全部、飲み込めてしまうんです。
樹を抱きしめたい。
そんで、樹だって自分の気持ちを、自分の欲求を、自分の人生を優先していいんだよ。樹にだって、他の人と同じように、そうする権利があるんだよって言ってあげたい。
その悲しげな表情に対して樹には迷惑かけたりしないから…という冬雨。これには思わず樹もおこです。すごいぞ、ここから、菅井友香さんのすごい樹だよ、まじ刮目よ。刮目せよ!!瞬きせずに見なければならない。素晴らしい演技、一瞬も見逃せないシーンですここは。
私のせいで…と自分を責める冬雨に「違う!」と言った後に完璧な速度で右目からこぼれ落ちる涙。こんな、こんなキレイな涙ある?これはもうさすがにアート。僕が彫刻家だったら絶対石像にする。この美しさは後世に残さなければならない。
ここからのセリフは本当全部いいので勝手に引用します。
悔しい。
本当に悔しい。
脚本家としてこのセリフを書いて菅井友香さんに演じてもらいたい人生だった。
なんなんこのセリフ。
「夢」じゃん。
俺の心臓に刺さって抜けないんだが????
ここのシーンで思ったんだけど、揺れるイヤリングっていいね。なんか視聴者の揺れる心情とリンクして。ここのドラマの絵、流石に100点。ペアのイヤリングを持っている設定にして、樹はそれを欠かさずつけておきましょうって提案した人、ノーベル賞もらってください。あとこのイヤリング選定した人も、個人的にお金送りたいので口座番号教えてください。
てかほんとこのシーンやばい。菅井友香さんのセリフも演技もやばいけど、それをセリフなしで表情だけで聞く中村ゆりかさんがさぁっ!!
なんなんこれ。もう殴り合いよ。演技力の殴り合い。圧倒的美のバチボコの喧嘩よ。
はぁーーーー。
こんなの見せてもらえるんだから人生って捨てたもんじゃないよね。
ありがとね、ほんと、感謝、謝謝、悔いはないわ。サヨナラ…
は!危ない、あまりの良さにもうここでいっすわ、と砂になって消えるとこでした。
まだ全然続くからね。読んでる人いるか分からんけど。長いから一旦休憩しても平気だよ。お茶でも飲もう。今もう5000字くらいきてる。
樹の涙を拭う冬雨。その手に光る指輪。これぞ樹の言う「罰」だね。
そして路上のシーン。
樹の手を触りながらもう少し一緒にいたい…と言う冬雨を、優しく諭す樹。
からの!!
「樹…」ですよ。
もうさ冬雨はセリフ全部「樹」にしてもなんとかなるんでは?これだけ樹という単語に想いを載せれるなら。無理?はい。
それに対する樹の「月ちゃんが待ってる」
これね。
これが全て。
樹は全部わかってんだね。なぜ冬雨が、自分を愛してるって言ってくれた冬雨が、終わりを選んだのか。すごいね、きっと4年も一緒にいたらわかってしまうんだね。そんでまた、飲み込んだんだね樹は。そうやってまた、自分を後回しにして譲るんだ。月ちゃんに。きっと、もとはといえば自分が作り出した枷なんだとわかってるから。先に手を離したから。自分には冬雨を愛する資格がないって思ってるから。
そして1人で歩き出す冬雨。目を伏せて、眉を寄せて、何かと戦うように。後ろで耳障りに鳴るクラクション、それでいいのかと警告するかのように何度も。その間にコツ、コツとなる足音。13秒間。さながらカウントダウンみたいに響く。3、2、1。振り返る!走る!流れる主題歌!完璧なタイミング!ミッドナイトガール!意外とすぐ近くにいる樹!抱き合う2人!どうなる?どうする!?
Q.今から入れる保険ありますか?
A.ありません。
グッバイのキス…でしたね。あまりにも有名な、公開前のトレーラーからあった、忘れない、私ものシーン。ちょっと待って…今よく考えたら主題歌の歌詞さ、ネタバレエグくない??全部言っちゃってんじゃん。ウケる。いい歌だわ。
でもまさか「私も…」の前の樹の表情があんなにいいとは思わなかった。また完璧な涙を完璧なタイミングで右目から流す樹。どうなってんすか?目に蛇口ついてる??(褒めてる)これインタビューで中村さんが、ゆっかーはカメラテストの段階から涙が溢れてたって言ってたシーンかなぁ。すごい俳優よ、菅井友香さん。推しててよかった。
まぁこのあと、樹のナレーションの「こうして私たちは別れた」に絶望するんですけどね。
はぁ…
ちょっと…
ちょっと待ってね…いま…心を鎮めてるから…
こんな素敵なシーンなのに、別れのシーンなんだよね。それが本当に、つらくて…。ここのシーンてさ、完璧だよね。背景音楽俳優全てが100億点満点、ドラマとしてこの映像が見れたら僕はもうこの世のドラマに期待するもの何もないです。ここから2人の物語がまた始まってくれたら、どんなに…どんなにいいかって思ったんだけど、この時点でもう残り時間がないから…だから…ダメだってわかるけど…はあーーー。
なんも言えねぇ。
もう本当、放心しながらエピローグの樹の声を聞いてました。
青山くんがまともなジャーナリストに改心してくれてて僕は嬉しい。あとセクハラエロオヤジにちゃんと追求がいってよかった。
そしてまさかね、樹がカフェ店員になってるとはね。
カフェ側からしたら、床でイヤリング踏み付けたりしててっきり修羅場かと思いきや、今度はロフトでイチャイチャしだして、どういうこと?ってなって僕ならこの2人は要注意リストに入れますが、店員に採用されて良かったね!
ちゃんと会社に辞表出す時もネックレスつけ続けて、やっぱりまた樹は恋を抱えて生きてこうとしてんなって思って涙が出ました。
そして最後最後のシーンですよ。
もう樹の表情で全てわかった。
冬雨がカフェにね!来るんだね!!
多分連絡先、消したんだろねお互い。でもいつかこのカフェでまた会えるかもって思いながら過ごしてたんだろね樹は。だから表情を見ると、驚くというよりどこかほっとしたような表情しています。天女世界のポスターをお店に貼ってるあたりほんとニクいですわ。このポスターに転生して全てを見守りたいですわ。
冬雨はネックレスをつけて、指輪を外してます。
樹はイヤリングをつけてる。
これね。
これでいいんですよ。
読み取ればいいんです全て。
冬雨の服装が黒に戻ってますけど、表情は驚くほど穏やか、だけどほんの少しだけ照れるような、もーーーほんといい顔するね!!!ケリつけてきたんやなぁ。また樹のために日本に来たけど、今度は前とは全然違う、新しい決意で来たんだね。
おめでとう。
本当におめでとう。
2人の新しい門出を祝おう!
ちょっとそこの店員さん!シャンパンないの!?シャンパン開けようよ!今こそ!!
はーーーいや、よかったね。やっぱり、改めて。自分にとっては納得満足のエンドです。途中どうなることかと思ったけど。
ただまぁ、タイムラインはちょっと批判的な声も多かったですが…。
わかるよ、ツッコミたい気持ちも。まだ日本のドラマはここなんかよってイラつく気持ちもわかる。正直自分も抑えてる点はある。ただそういうのは言わないことにした。だっていつふゆが好きだから。菅井さんと中村さんが演じるいつふゆを好きになってしまったから。だから賞賛だけされて欲しい、良い評価だけ受けて欲しいというエゴですこれは。
でもさ…何年か後にさ、「チェイサーゲームWって、色々ツッコミどころはあったけど、間違いなく1歩目ではあったよね、あそこから色んなことが変わったよね」って言えるような世の中になって欲しいって言うか、していきたいって思うんですよ。てか、なるよね?なってこうね。約束ね。忘れない。私も。(1人で完結)
ということで長々とお付き合いいただきありがとうございました。
チェイサーゲームW最終回の感想noteはこれで終わりです。8,000字も読んでくれてありがとうございます。毎週書いてきたnoteも一区切りです。
でもまた色々書いていきたいと思います。ありがとうチェイサーゲームW!!!!
さてでは、あまりにも素晴らしすぎてニヤつきと感謝が止まらない、NGシーンつきのエンディングを無限ループしにいってきます。
またお会いしましょう!!
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