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ビジネス婚のかんそう(8話)

こんばんは。最近過激なシーンが少なかったのでビジネス婚見やすくて大変助かりました。(それでええんか)もうずっとそうでいてくれると助かるという思いといやそれじゃ物語が成立せんのよって思いでアンビバレント、ということで今週も書いて行きますよ、ビジネス婚の感想、8話です。

※このnoteはネタバレを含みます。

すごい、あっという間に8話ですね。前回、思わず部屋を飛び出した雅ちゃんのところにとてつもなく良いタイミングで光宗から電話がきて、さらに電話を切るとマンションの入り口から光宗が現れるという展開で、涙する雅ちゃんを光宗が抱きしめたところで終わりました。

いや怖っという気持ちは一旦グッとこらえてね、飲み込みましょう。なぜなら今回の光宗マヂいいやつだから。

てなわけで8話は光宗と雅ちゃんが川沿いの道のベンチでお話するシーンから。こんな景色のいいベンチのあるところが近いなんて、立地のいいマンションだなぁ(感心するとこそこ?)

光宗「俺じゃダメ?」
雅「そんな冗談…」
光宗「俺だったら泣かせないけどね(ほっぺぐに)」

くぉらああああああ!!

諦めんのが早すぎだろ!!こら!
こないだ話した時ならまだしも、相手はもはや人妻。そんな軽いジャブで何かを動かせると思ってんのか?もっと押して押して押しまくらないと!一度ギュッと抱きしめたなら、もうその手は離しちゃいけねぇんだ!!攻めなさい光宗!!

雅「やっぱり私は…司さんが好き。一緒にいたいんです」
光宗「…わかってたけど…ま、司も俺と同じくらい魅力的だもんね」

ウッ光宗😭
いいやつすぎる…😭😭
ほんっとさぁ…光宗はいいやつすぎんのよ。
だってもうすごいもん。
雅の中の司への好き、光宗のおかげで死ぬほど加速してんもん。
あまりの加速に、なんか風も呼応してビュンビュン吹いてて、すごい風強いねこのシーン。(たまたまです)

いやここ、めちゃくちゃ風強いけどそれをものともせず演技する菅井さんが素晴らしいです。せつなげに髪を耳にかける仕草すら、細やかで可憐。俺が絶対に守らないといけないという思いもギュンギュンに加速。音速を突破する勢いです。

ここでやっと雅を探してた司が話し込む2人を発見。雅の手を握ってる光宗を見て内心穏やかではないです。

光宗「司は雅ちゃんの気持ちわかってんの?」
司「俺よりわかってるみたいに言うじゃねぇか」
光宗「わかってるよ」

うん、わかってるよ

それに関しては本当にそう。満場一致。光宗は雅の気持ちわかってますか?アンケート、100%のイエス。雅ちゃんがどうあがいても押しても引いても司のことが好きすぎて、光宗に大して1ミリも気持ちが揺れないこともわかった上で俺にしたら?って提案してみてさらに思いを固めさせつつ、それでいてちゃんと断られたらあっさりと身を引いてからも、司は意外と好きになっても離婚しないかもよって完璧なアシストまで決めるくらいわかってる、全てを理解した理解王(わかりきんぐ)ですよ?

むしろなんでわかんないの司。もう世界中で司だけよわかってないの。「雅ちゃんが春に振られてもう恋なんてしないって誓った日のことを思い出して司への恋心を消し去ってくれますように」って七夕にお願いの短冊書いた俺ですらわかるほどですよ?よりによって織姫と彦星に2人の破局をお願いした俺ですら理解して認めるほどの止めようのない恋心ですよ??

全部知ってると言い放つ光宗。俺はいったん帰るけど何かあったら連絡して、と雅ちゃんへ完璧な目配せ。

バッチバチやんな…!!

めちゃくちゃいいよ、ここもう完全宣戦布告、俺は隙あらば行くからなという覚悟を持った光宗、超かっこいい。2人の間に火花が散るみたいに風もさらにビュンビュン吹いてて演出の一環みたいになっててそれもまた良い。俺も北風になってこの界隈に風を吹かせたい。

マンションに帰ってくる2人。空気はぎこちないまま。明日式のリハーサルだから!と部屋に戻ろうとする雅。

司「待って!…ちゃんと話そう」

振り向いた雅に強引なキスをする司。

いや話してねぇじゃん😡
ちゃんと話せよ😡😡

あっしまったごめんなさい、つい怒ってしまった。だってこれ絶対話せば、もうほんの少し言葉を足せば、司が思い切れば解決するのに、司が言葉じゃなくて行動を選んだから俺はそれが許せねぇんです。

キスのあと、めちゃくちゃ悲しそうな顔をする雅。
俺…キスの後にあんな顔されたらまじ立ち直れねぇわ…。これにはさすがの司もダメージを喰らってる様子。

ってもおー!また雅ちゃん泣いてるし!!頼むぜ司ぁ!!

そんな雅ちゃんの心を慰め、癒してくれたのは我らが潮ネキ。ほんとこのドラマの半分は光宗と潮の優しさで出来てる。
ここの潮、自分とパートナーの話をすることでオープンマインドで相手の警戒心を緩め、司がどんだけ雅を大事にしてるか、客観視点で語ることによって雅に自信を持たせてる。素晴らしい、100点の完璧なコーチング。しごできなのがバリバリ現れてますね。

そしてついに2人は式のリハーサルへ。
ってちょっと待って…
雅ちゃん…
ドレスのお背中空きすぎでは!!??

えっ?ここはギリシャのアテネだっけ?もはや美術品としか言いようのない美しいお背中。やばない?世界遺産にちゃんと登録されてますか?無料で見てしまっていいんですか??どう考えても拝観料払うべきでは??デコルテもほんとすごい綺麗な仕上がり具合で、大ぶりのネックレスに負けないくらいキラッキラに輝く肌、俺七夕の短冊、来年の願い事決めたわ。雅ちゃんの鎖骨の滑り台を滑りたいです(錯乱)

いや司よくこの雅ちゃんを前にして平然と指輪の交換の練習なんてできますな!?
すごいな!逆に!!俺だったら絶対めちゃくちゃに緊張して混乱の末に「指輪って指にはめればいいんでしたっけ!?」とか言うと思う。

そして式の練習の中で気持ちを確かめ、決意した雅。
ついに司に、恋愛感情を持ったことを打ち明ける…!

やばいっすね。音速で展開してます。
え?次回最終回!?

また書くしかないっすね!

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