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ビジネス婚のかんそう(3話)

いーーーーそがしい(再々)
止まらないマイビジネスの繁忙。いつまで続くの?もう毎日終電で帰りたくない…これが無限列車編…?
てな状況でほんとにビジネス婚見る暇がなく、感想が遅くなってしまいました。すみません。ちゃやまち推しフェスティバルも全然見れなかったしほんとツラミ。でもなんとかね、3話の感想書いて行きますよ。

※このnoteはネタバレを含みます

つーかね前回の予告ね。あれのせいでね、3話を見る勇気が出なかったっていうか。通勤電車でうっかり見るには心臓に悪すぎるでしょ。もう全身全霊をかけて集中しないと失礼に当たりますよ。あとなんらかの発作的症状が出る可能性もあるし、やっぱ家とかね、そういう落ち着く場所で見たいよね。

さて前回はまたベッドで、意味ありげに司が雅の髪の毛を手に取るところで終わってました。にしてもベッドシーン多いなもう(表現よ)

思わせぶりな雰囲気の中、ちょっと飲むか!と晩酌のお誘いで肩透かしです。

このシーン、ワイングラス持つ菅井さんの小指が美しすぎる。前回の準備ができたら小指を繋ぐ、という伏線にあまりにもふさわしすぎる美しい小指。カツッとグラスに当たる音まで美しいもんね?ワイングラス小指で鳴らし選手権あったら絶対優勝。

司「あのさぁ…雅にはもっと努力してほしい」
雅「嫌っていう訳じゃなくて、覚悟がまだできてないというか…」

わ、わ、わ、
わかるーーーーーーーーー!

そうなのよ
嫌っていう訳じゃなくてね
覚悟がまだできてないというか…
いや、嫌なんだけど本心は…
でも嫌とか言ってるのはそれはそれでダサいし…
本当に相手のことを思ったら、こっちも受け入れる覚悟が必要ってのは、わかってるわけで…
でもすぐにってのは…ちょっと…
もうちょっと…時間欲しいなって…
ね?だってまだ、3話だし…できればあと…100話くらいかけてじっくりこう、育んで欲しいっていうか…(大河ドラマか?)

まぁそんな訳にはいかず物語は進みます。
ああ無情。

努力とは夜のことかと思いきや、司って名前で呼んでほしいというあまりにも可愛すぎるメンヘラ女子かよってくらいの司の要望に対して、眉毛ハの字にしてめっちゃ困る雅。

雅「ごめんね…司さん」

はうぁっ

ふぅ…ジャブが重いぜ…

これはビジネスなんだよ?と煽り気味の司。
できるに決まってるでしょ!私、仕事で手抜いたことないの。プロのビジネス妻として、職務を全うします。と啖呵を切り、立ち上がって司にワインを注ぐ雅ちゃん。
ちょっと構図が面白いね。

司「ふーん…じゃあキスもできるの?」
雅「できるよ、いま…する?」

かあああああああ
わああああ
おおおおおおおおお
ああああああ

あっすみませんちょっといったん心臓止まったのでお時間もらっていいですか?
すぅはーすぅはー(深呼吸中)

なんすかこれ。

できるよ、を強く肯定するために一度大きな瞬きをする瞳。
いま、でピクッとあがる眉。
する?の挑発的な口の動きと、今度は一瞬だけ顰められた眉。

天才すぎる。
ねぇちょっと、
見ました?みんな。見たか。そりゃそうか。見てなかったら損してるもんな。

初めてほんの少し気圧される司。
動揺を悟られまいと一瞬表情が消えて、えっ?という低い声。いいぞ、これが見たかったんだ俺は。
立場の逆転を、立った雅と座った司の視点の差で表現してるのも良いです。

そして雅の手が司の顎に添えられ…めちゃくちゃイケメンなキス…

これ。
これよ。

これが見たかったんだ俺は。

キスに必要なのは手順。視線の動き、表情の変遷、指先の一本一本まで込められた情熱、感情の動き、全てが決められたプロトコル。

いやまじ素晴らしい、さすが雅、しごできバリキャリウーマン。ビジネスになら一生懸命、キスだって余裕だし、なんなら平均点以上。
前回の誰かさんの名刺交換キッスとは比べ物になりませんぜ。

雅「ね…これぐらいできるの
(ほんとはすっごくドキドキしてるけど)」

ああああああ
おおおおおおおお

はぁはぁ
ちょっと…今回noteがnoteとして成立するか不安になってきました。
え、みんな、これ、見たの?
ほんとに?見たらみんな瀕死では??

司「やっぱり俺の目に狂いはなかった」

そりゃそうよ。
目が狂ってんのは春くんくらいよ。
誰だって雅を選びますよ。

雅「(完璧なビジネス妻になってみせる!)」

そして司からのキスでオープニング。

いやこれね。
雅のキスが一億点すぎてちょっと勝てないよね司のキスは。やっぱ司くんはね、ビジネスの才能はあるかもしれないけど、ビジネス婚の才能は雅ちゃんのが上だね。だってイケメンすぎるもん。顎クイしちゃってんもん。そんなんできひんやん普通。
というかあのーあれだね、司は…受けなんだね多分ね。うんうん。雅は攻めだね。完全に。ね。そういうことだ。はぁーん、全て理解(わか)った。やっぱりね、ビジネスで一番大事なのは、契約書。どっちが甲でどっちが乙なのかってことですからね。その辺ね、しっかり理解しておかないといけないってことだね。うんうん。納得ですわ。(この人ずっと何言ってるんだろね?)

なんか全てを理解し、急に司の好感度が急上昇。
なんなら名言製造機みたいになっとった。 

周りにどう見られるかばかり気にしてると、自分を見失うよ

たまには自分の好きで決めてみてもいいんじゃないない?

ビジネスだからこそ、形は必要でしょ

どしたん司。
キャラ変わってきてるやん。
セックスがどうとか性欲がどうとか言ってた人ですよね…?
なんか…自己啓発本でも読んだ?
「ビジネス婚した妻がイケメンすぎて自信を失いかけた人に贈る50ルール」みたいなの読んだ?
とにかく白のオフショルのドレスを雅に着させた時点で100点。素晴らしい。俺は司はやってくれる奴だって初めから思ってたけどね。(は?)

そして極めつけの指輪パカーからのプロポーズ。
しかも直球どストレートの「俺と結婚してくれますか?」
こりゃーずるい。そりゃ雅もマジっぽい「はい、もちろんです」になるし、今日はプロポーズした日ってことにしとこっかって言われて慌ててビジネスを思い出し、「ハッ!ウン!ソダネ!ソレッポイシャシントロッカ!」って動揺全開のリアクションになりますわ。

僕もうっかり司を応援する気持ちがメキメキ芽生え、司の両親との対立のシーンではほんと涙が出そうだった。なんだこの父親はよぉ、司がこんな立派に話してんのに何が不満なんだよ、お?結婚相手に菅井さん連れてきたらそれ以上望むことないだろうがよぉ!
でもこれは離婚をするなというプレッシャー、そう、「好きになったら離婚」を思い出させる大事な対立なんですよね。
傷つき、表情を固くし、不安げに指を組みながら、素直に心情を吐露する司を見たら思わず「俺が守ってやらないと…」って気持ちすら湧いてきたもんね。すげーや。

だけど小指絡ますのは早すぎじゃねーーーーーかな!!!??? 

司「どうして今日なの?」
雅「ただ…覚悟ができただけだよ。司さんのこと、もっと知る覚悟」

ああああああ
おおおおおおお

😇
💀
👻

えっみんな…これ見たの?
見た後も生きてられた?ほんと??

結論:家で見て良かった。

また書きます。霊界から。

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