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指輪の話

長文が書きたくなった時に書こうと思い、始めたnoteなのですが最近題材がないのに書こうと思ったりなんかしてしまっている。
多分、つらつらと頭の中に湧き出てくる言葉を追っていく事が気持ちいいんでしょう。
だから、別に大した題材などなくても文章をどんどんと書き連ねることは出来るのでしょうね。
それを自分以外の人間が読み易いか?読みたいか?と思うと自分だったら読みたくないなとは思うのだが、今の所貴賎がある訳ではないのでこのままにしようと思う。


さて、前述したように題材がない。
本当にない。
しかし、何かないか?と〆切に追われるエッセイストみたいな事はしない。
真っ白な液晶画面の前には意味も味気もない言葉が並んでいる。
そうやって、ふと指先を見る。

あ、指輪だ。

と思い写真を撮る。

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親指と中指にはJustin Davis、人差し指はAlex Streeterだ。
古のバンギャ御用達のこの二つのメゾン。
というのも、Justinをメジャーにしたのは清春さん、Alexを有名にしたのはHYDEさんなのは最早書くまでもないだろう。
どちらも僕が大好きなヴォーカリストである。
ただ「ファンだから持ってるものと同じものが欲しい!」という動機は小さいように思う。
この中で最初に手に入れたのは中指の指輪でした。
このリングは現在でも珍しく定番として残っていてしてる人は多いようです。
元々シルバーアクセサリーには興味があったのだが、どうもピンと来なかった。
CHROME HEARTSが日本で流行を始めてから、CRAZY PIGやGABORなどなど、
沢山見たけれど、どうもしっくり来ない。
どれもゴツくて存在感が強すぎる。
Bloody Maryも一時期見ていたりもしましたが、細工は繊細で美しくあれどコンセプトがファンタジックなので少し違うなーと思いました。

そんな中、フラリと入った百貨店で美しいクラウンのデザインを見つけ、
見てみたのがきっかけだったと思う。
細工が繊細で、程よいボリュームで自分が付けていても違和感はなかったので衝動買いに近かったような気がします。
そこから、古着屋さんで見つけて親指の指輪を購入しました。
親指にしかサイズが合わなかったのだけれど、今ではこのボリュームだったら親指くらいが丁度良かったと思います。
その後Justinは日本では結構ホストのお兄さん御用達みたいになってしまって、
躊躇いがちになった事もありましたが、別にいいやと着用し続けています。
あ、V系バンドマンも結構御用達ですね。
Justinは現在もイヤーカフなどを面白いデザインで展開していたりするので、
今でもシーズン毎にはチェックしています。
あまり購入に至ることは少なくなったけどね。

Alex Streeterのエンジェルハートリングは洋服問わず付けてて面白い指輪が欲しいなーと思って探していたら思い当たりました。
ただ、日本で正式に取り扱っているのは東京と大阪の特定の店舗のみと知った時は少し挫けそうになりましたが…
ただ、Alexの製品は漏れなく個体差が激しいので、店頭で選ばせてもらえたのは良かったと思います。
石と台座を組み合わせてその場で作って貰えたのは嬉しかった。
ただ、人差し指で作ってしまったのはちょっと失敗しました。
結構ぶつけちゃうんで、細かい傷が入るんですよね…
HYDEさんが薬指にしていた理由がこの時に明らかになりました。
シックな装いに合うのは勿論、カジュアルな装いにも合うのでこれは良いと思います。
これはちょっとでも欲しいなと思う方がいらっしゃいましたらちょっと無理をしても買った方がいいとオススメします。
男性は勿論、女性がしているのもかなり妖艶でいい雰囲気を纏えます。
ただ、見る人が見ると漏れなくHYDEさんファンと認識されてしまいますが…
僕の場合、そこまで熱狂的に好きというわけでも無い(ソロになってから熱が少し引いている)ので、ちょっとガチの方に来られるとちょっと困ってしまう。

この三つの指輪は多分ずっと歳を取って年甲斐が無くなっても付けてるんだろうなー。
こういうお気に入りは何でも大切にしたいと思う。

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