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焙烙にて手焙煎

2022年の9月から手焙煎を始めて、一番最初は手網を貸していただき挑戦しました。直火だし初めてだしで焦げてしまったり、何よりチャフがすごい。掃除大変、なんならチャフ燃えてますやん。といった状況だったので、手回しの焙煎機を導入、コツコツ月に1-2回は焙煎をしています。

少量残った豆たち

そうすると、少量生豆が残るので、どうしたものかと思っていたところ焙烙を使って焙煎ができるとの事で、購入してみました。

常滑焼の焙烙
ここから豆が取り出せます
可愛い

全長が22CMのもので、24CMくらいが良いとネットなどで見たので、最初は24CMあるものを注文したのですが、届いた時に粉々になっていたので同じものを注文するのもなんか怖い(いや、ちゃんと梱包されてなかったんだと思うんだけども)ので、他を探してみたら、この子はコーヒー豆を焙煎しやすいようにちょっと深めに作られたそうです。

いい感じ

早速焙煎してみました。そんなにチャフが飛ぶこともなく、良い感じで焼けました。というか手回しのよりいい感じに焼けたかも。
焙烙だと色づいてくる感じが見えますし、ガスコンロでできるし、チャフも振り方でそんなに飛ばないし、こりゃいいですぞ。

ムラもそんなにないです
60gが51gに。

焙煎メモ
8/3 60g→51gに
ガスコンロ、予熱して豆投入、弱火で6-10回ほど振ってはガスコンロに置くを繰り返す。5分程度で香りが出始める。10分程度で1ハゼ、13分程度で2ハゼ、火を止めて14分程度で冷却して終わり。

今までの経験があるからだとは思うのですが、スムーズに煎ることができました。手回し焙煎機はなんだかんだ火力が弱いからか、味が安定しないので、火力強めのカセットコンロを買ってみました。次はそちらで挑戦します。
焙烙では60g程度しか焙煎できないので、豆を販売したりと言うことには程遠いですが、自分で飲む分には片付けも簡単でこりゃおすすめです。
持ち手はもうすこし長い方が良いけど軍手して焙煎すれば大丈夫なのでよしとします。何より色の変わり具合とハゼの音が聞こえるのが良いです。勉強になります。

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