変わっちゃった私

前回からの続きです。

悪いことするヤツっておるんやな～と思うも、悪いヤツが誰なのか分からないので、放置中です。

そんなこんなで、自分をいったん壊したら、いろんなことが見えてきました。
周りも一緒に壊れたので、余計にいろんなことも見えてきました。

これは、私だけなのかも知れないし、みんなもそうなのかも知れない。そこは分からないけれど。

結局のところ、何歳になっても、人の中身は子供や、ということ。

社会に適応して、役割に適応して、その範囲で振る舞うように自分をコントロールしている人達を、私は見てるんやなと、そう思ったのでした。
それは、以前の私と変わらない。
そして、悪いことでもない。
社会人として当たり前のことです。

けれども。

自分は立派な大人や、と思っている人は、自分がルールになっていないでしょうか。以前の私のように。

自分は子供や、と思えたら、人の話も素直に聞ける。
分からないことも分からないと言える。
つまんない、って言える。
そして、だめな自分も許せる。（子供なので）
見た目は大人でも、中身は子供なんだから、成長したっていいわけです。
つまり、可能性も未来もある。（子供なので）

自分は子供なんや～と素直に思えたときから、なんだか自由になった気がします。
余計なものを勝手に背負ってしまうことが少なくなった。
そして、今さらだけれど、もっとちゃんとした大人になろうと思いました。