#012_【カメラ】_小絞りボケ

コンデジ(SX720)で風景を撮って気づいたのだが、
F3.3(解放)とF8で撮った画像を見比べてみると、
F8の方がボケている。

一眼レフを使っていたころは、風景をとる場合はF5~F8程度で撮っていた。
絞った方が、奥までシャープに写るので。
F11まで行くと、SSが長くなって手振れしやすくなったり、なんか色合いが不自然になったりと、絞りすぎてもよくない感じ経ったので、F8辺りを上限にしていた。

コンデジでも、同じようにF8まで絞っていたのだが、F3.3(解放)よりボケた感じになってしまった。
F値を絞るとSSが遅くなるので、手振れかなと思ったが、絞りすぎるとボケる、小絞りボケという現象らしい。

詳細な原理は不明だが、センサーサイズが小さいほうが発生しやすくなるとのこと。
だから、一眼レフの時には発生せず、コンデジでは発生するのか。。。

センサーサイズで、こんな違いもあるんだな。
やっぱり、コンデジはAUTOで撮るのが一番みたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?