長い夏の短すぎる振り返り
今年の夏は暑かった。
明らかに地球がおかしくなっていってるのを日々感じざるを得ないくらいには、暑かった。
毎日毎日仕事。基本クーラーの中でパソコンぱちぱちしていたけど、たまにの外回りの時にはこんな暑い中ずっと外で仕事をしている人たちが、どうかもっと高いお給料を貰えて健康ですようにと願うことしかできなかった。
今年の夏はなんというか、暑いけど心は寂しくて、ぽっかり空いた穴をぼーっと見つめるような感覚があった気がする。だからといってまだ落ちてはいないから大丈夫だと思ってる。そうこうしているうちに冬が来て年の瀬を迎える、何も変わらない日常こそが平和。私はこんな今の生活が嫌いじゃなかったりする。