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[おいらの]12 おいらのトレースボード

まーたダイソーでこんなん鹵獲したったでー。

トレースボード A5サイズ」て書いたるね。
500円。
撮影ボックスはまあフリマサイトとかレビューとかでだいぶ普及度上がったかなとは思うけども、トレス台はそこまでは需要ねんじゃねかなと思うんだけどねw
おいらは100均業界てマジョリティーの行き着く先みたいな認識してて、そこをマイノリティが勝手に応用していくみたいな印象あるけど、結構ストレートにこっち狙ってくるのねて思ったw
今日はこいつの話。

開封ー

ぱかー。
引っ張れー。乗るなー。

4隅に保護材かましてある。ビニール袋はよく見るけどこれはわりかし珍しいパターンじゃね?こっちのがコストかかるしょや。

本体と、USBケーブル。ケーブルはUSB Micro-BとUSB Type-A。ちょっと前までスマホで主流だったやつね。おいらはスマホで使ってたのあるからこれは使わんよ。

早速挿してみる。
このケーブルいいのよ。
L字ちゅのもいいんだけど、こいつMicro-Bだけど裏表関係なく挿せるの。ノールックだとほぼ必ずちゅていいくらいの超高確率で裏で挿して失敗する、何なら1回チラ見でチェックしても裏挿ししちゃうおいらにはもうピッタリなんよw
USB Type-C時代になって本当にありがてすw
挿すとパイロット?の青ランプが点く。

さて準備できたしお試し点灯やってみっぺかねー、てとこでふと思い出した。
魔窟で眠ってるあいつの事を。

どーっこいっしゃおらーー!!

あったあった。
結構時間かかったけど見っけた。
一所懸命探してたとこと全然別の場所に押し込まれてたw

これは何かちゅと、「「なかよし」だったかの少女漫画雑誌の付録のトレス台」w
当時偶然広告で見かけて「へー今時の子供雑誌てトレス台が付録なんかーすげーなー」と思って2冊買ってきたのw

別に漫画家目指してるわけじゃねくて、お手軽面光源として使えたらちょっとおもしいかもって企んでみたわけだ。

裏に刻印があった。「2015年ちゃお4月号ふろく」ですってよw
なかよしでねくてちゃおだったw

2015/03/04撮影
2015/03/19撮影

当時お試しでこんなの撮ってたわ。
写真見たらわかると思うんだけど、こいつ対角線にLED3つ並んでるだけなのよw
まあ初見でこーれはちょっとどうよて思ったんだけど、撮ってみてやっぱりーて確信しちゃったわwでもまあまあいきなり捨てるのも可哀想だからね。邪魔んなるまで置いときましょて考えて、ほんで今まで忘れてましたと。それを思い出しましたよと。そんな微笑ましい話w

で、出してみてスイッチ入れたんだけど点かなくてさ。ちょっとバラしてみて腐食とかだったらいよいよ捨てちゃおかなて思って、裏のビス抜いて、

ぱかー。マジでLED3つだけじゃんwほんでこの紙は何よ。もしかしてレフ的な?銀じゃねくて?あーもしかしたら裏への遮光も兼ねてるのかも。意外にコストダウンの賢い手なのかも。

紙ぺろーん…なんかすげーぞw
えーーと、無理矢理褒めるなら、ハンドワイヤリング風?wwむかーしのプラモで麦球仕込みなさいちゅの思い出したわw
せめて抵抗の足切っちゃれやて思ったけど、もしかしたらわざと切らずにケースに接地させてパーツ安定させてるのかも。工数減るし。やっぱかなり効率考えた賢い設計なのかも。

ぽち。
まあ点いたんだけどさ。たぶん原因はスイッチの…サビかな。だいぶ接触不安定になってて、ぐりぐりしたりしてたら点いた。まあそりゃそよね、後はどうにかなるのて電池と受けの端子くらいしかねもんね。
ちゅかなしてLED横向けてんだべか?上向けたほうが光広がると思うんだけどな。これもLEDの足切ったり曲げたりする工程省いて工数減らす為かしらね。

ぱちーんと戻して。

はい点きますねーと。
ちょっとスイッチ触るとチカチカしたりするけどね。
3つしかないけどねw

部屋の照明オフ。
あら結構明るいじゃねすか。
LEDそのものも視えるね。つまりあんまし拡散してねのねw

コピー紙にこんな落書きしてみたw
LED3つしかねけどトレス台としてどんなもんか試してみたくなった。

点ける。
まあこうなるでしょ。

消す。
カメラの補正のせい?さっきよか明るくねすか?
ちゅかそこばっかし明るかったら使いにくいんじゃねの?

更にコピー紙乗せる。
トレス目的ならこうなるよね。
部屋の照明アリでも結構ちゃんと視えるね。

ので消す。
まあまあまあLEDのとこはちょっと眩し目だけど視えんよかいんじゃねすかね。コピー紙でトレスごっこして遊ぶなら十分でしょ。雑誌付録だし。
こっちの企みの簡易面光源としては期待できんけどw

刻を戻そう

まあ思い出はそんくらいにして、何年も経ったけど同じよなこと企んでんだなと。
こっちも点けてみよか。

点灯チェック

ぽち。
右の電源マークをタッチすると点灯。
光る。
縁がw
んーーあんまし明るくねな
確かになんぼかは光ってるんだけど、拡散させるメッシュ?が目立つばっかしであんまし光ってる感じがしない。
「ちなみにこいつは明るさを3段階調節できる。これは3段階の中でも最弱。」
知っているのか月光

追ぽち。
うむ確かに明るくなったけどメッシュが更にくっきりしただけちゅ印象。

追ぽち。
これが最明状態。
明るいねー、縁がw
いやまあメッシュも更にくっきりして全体に明るくなったとは思うんだけどさ、その縁の明るさ具合が全体に広がってれば大絶賛なんだけどさ、ねーw

部屋照明オフ。
第1段階。
確かに10年近く昔の付録と比べたら技術レベルがかなり上ってて比較にならんくらい明るいと思うよ。思うけどさ、このメッシュが暗く感じさせてると思うな。
測ったわけじゃねけど、メッシュの穴と素材の面積比は穴のが少ないよね。それが感覚的に暗く感じさせてるんじゃねかしらね。まあ拡散に必要な構造なんだろけどもおいらの企み目線だとちょっと邪魔かな。とはいえこうしないと拡散できんとしたらしゃねわな。

第2段階。

第3段階。
2と3は1と2程の差を感じねすな。たぶん段階ごとの差を変えてはいないと思うんだけどな。あんまし意味あるとは思えんからさ。まあ電圧?を直線的に変えたからて輝度?照度?も直線的に変わるとは限らんし、こっちの感覚が感じ取れてないだけかもしれんし、深掘りしてもしゃねわな。

紙乗せてチェック

さっきの落書き乗せてみる。

ぽち。

追ぽち。

更に追ぽち。
やっぱ部屋の照明点けてるとよくわからんね。

なので照明消して1段目。

追ぽち。

追追ぽち。
落書き1枚じゃ差はわからんね。
やっぱ付録の時みたいに更に紙乗せましょ。

乗せる。

ぽち。

追ぽち。

追追ぽち。
一応比較できるよに照明オンからやってみる律儀なおいらw

照明オフぽち。

追ぽち。

追追ぽち。
んーどのパターンでも色々使い分ける程の差は感じられんね。
でも紙乗せたほうがメッシュがごまかせていいね
紙じゃねくても何か乗せたほうが撮影にはいいかも

を?

たまたま裏返して気付いたんだけど、こいつは電源側の黒いとこに1列にLED並べて光らせて、アクリル?で誘導してメッシュで拾ってんのね

寄るとLEDの配置具合がよくわかるね。

あとあと、置いてるのがズレたときに気付いたんだけど、こいつの素材は半透明なのね。カッターマット透けてるのがわかるしょ。
あとこの写真でちょっとわかるんだけど、横方向に漏れる光が一番明るいw
まあ半透明とはゆえLEDからまっすぐ来てるんだから当然よねw

以上鹵獲したダイソーのトレスボードをいじくり回した話。
あんまし活躍しそうではねけども、まあまあいきなり捨てるのは可哀想だからねwもったいねし、何か出番を考えたげたいよね。

ちゅこて

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