見出し画像

[Cheer+]有栖川夏葉のコミュを読みました

2年半越しの私服SSR本当におめでとう。

限定pSSRは当たっても暫くは勿体無さと勇気が出ないせいでコミュを読めない病気にかかっていたのですがなんとか克服しました。

毎回思うんですけど夏葉のコミュは過去のカードの続編感が強い。全て繋がっているように感じます。

恐れていたのはかき混ぜたらミルク先輩やパミみ(パープルミラージュまみみ)のように、限定でクソ重要なコミュを入れてくることだったのですが夏葉ちゃんは毎度正統派の進化を遂げてくれているので今回も取り乱すことなく読めました。

夏葉のコミュタイトルは言葉遊びがよく鏤められているのですが今回も見ての通り遊びまくってます。

cheer+コミュタイトルでイディオムが完成します。

cheer up!→元気を出して!
make cheer→応援する(陽気にやる)
cheering→元気付ける
words of cheer→激励の言葉
cheers→乾杯!

いいですよね。こういうの大好物です。


up!

トータルコーディネートが特技ということもあり
Pはヒルナ○デスのコーデバトルみたいな仕事をとってきます。
ですが打ち合わせの際にアイマスでは定期的に出てくるのクソスタッフ。

水着かメイド服かウェディングドレスかバニーかチャイナ服で街中を闊歩していてもうちの破天荒な夏葉ちゃんの特技はトータルコーディネートなんだよ!!!


新しい有栖川夏葉をお見せします

そんなクソに対して強気の対応ができるのも今までの積み重ねでPとの信頼関係はもう強固になり
昔と違って「自分だけが頼り」の有栖川夏葉ではないからでしょうか。

冒頭でcheer up→元気付けると表しましたが
「奮い立つ」とかのほうがしっくりくるかもしれないですね。そう考えると今回はPから夏葉へのcheerのように考えることができます。

make

収録前に現地に下見に来たPと夏葉。
店の位置の把握とか抜かりがなくて凄いですよね。

また、今回番組で夏葉のコーデを着るのは
告白をしたい普通の女子高生。

難しいテーマに悩むもPの言葉で自信を取り戻します。
ここでのcheerは一見またPから夏葉のように感じられますが、発言の内容としては今までの夏葉自身の行いなので過去の夏葉→現在の夏葉へのcheerと考えることができると思います。

この表情大好物です。


ing

撮影直前に女子高生と顔合わせ。
夏葉のどんな服を着たいかという質問に
「相手に可愛いと思ってもらえるような服」と返すJKですが、
夏葉は「あなたは自信を持つことができるか」と問いかけます。

可愛いと思ってもらえる服≠相手の好きな服
可愛いと思ってもらえる服=自分に自信の持てる服と
主張する夏葉だけど本当にその通りですよね。
きっかけが何であろうと自信を持つことが大事なんですよ。
オドオドしたイケメン陰キャより
堂々としてるフツメン陽キャの方がモテるんですよ。

何の話ですか?

収録が終わりJKにも勇気が湧きました。
今回JKにとって自分を『特別』にしてくれるものは服であり、JKの質問から夏葉を『特別』にしてくれるのはプロデューサーだと伺えます。

『特別』な人ではなくて『特別』にしてくれる人
っていう表現がいいですよね。
あくまでも『特別』になるのはPではなく夏葉自身なんです。そして夏葉自身に自信を持たせてくれるのがPなんですね〜

「間違いを認めて正しいと思う方へ進めるってこと」

GRADで最初の考え方を間違っていたと認めて一歩成長した夏葉ならではの発言だと思います。

またここでのcheerは夏葉→JKへのcheerだと考えます。


word of

この収録のオンエアを確認する2人。
結果としては夏葉チームが勝利するのだが改めて結果を見て安堵します。

夏葉とJKの意図を汲み取れる有能審査員
3ターンで帰るどこかの審査員とは大違いです。

そしてJKの告白の結果について気になる2人だが番組内でビデオレターが始まる。

しっかり堂々と自信を持てたJK→夏葉への
word of cheer(激励の言葉)です。

改めて夏葉がいいアイドルだと再認識したP

私も夏葉の影響で筋トレが続いています。

今回の経験を通して夏葉の将来の可能性が広がったのかと思います。
絶対プライベートブランド立ち上げてるよ。

s!

True endです。

番組の景品として秋の味覚とワインセットが贈られます。
誰もいない事務所の屋上で飲もうということになる。
4コマでは女子会はじまってたけど。

放クラが皆成人してお酒を飲む日を待ち望む夏葉の未来にはいつまでもメンバーがいることにしみじみするP。わかる。

昔はメンバーが誰であろうと関係ないと言っていた時代を思い返すと泣いちゃいます。


夏葉にとって放クラは将来一緒にいなくてもいつでも会える『特別』なものになったのだと思います。

最後はムービーでcheers!(乾杯!)で終わります。

いや、ここ事務所の屋上だったんかい!



今回のコミュは夏葉がcheerを受け、贈ることで『特別』なものを再認識する話でしたね。

夏葉のコミュではお互いを信頼する描写が非常に多いのですが今回はあまり直接的な表現は無く、滲み出るPへの信頼が表情で表されていたと思います。

次の夏葉はどんなコミュが来るのでしょうか。
明確に伏せられている夏葉の過去ってない気がするので。。

夏葉がトップを重視するようになったきっかけの出来事とかも過去にあれば面白いですよね。