Katsuya@日本語教師
日本語教師ではありますが語彙力はありません。初めて知った語彙のメモです。 世の中知らない単語ばかりで困ります。
読んだ本の紹介・ちょっとした書評です。
こんにちは。Katsuyaです。 今回は私が実際にやった日本語教育能力検定試験の勉強方法をご紹介しようと思います。 私は2019年に初受験し、不合格。勉強方法を見直して2020年に合格しました。 面倒臭いので結論から行きましょう。 テキスト3割、過去問7割です。(検定試験の全勉強時間を10とした場合) テキストさらっと、過去問本気!!!!!!です。 もし今このnoteを見てくださっている方で試験に落ちてしまった方、過去問の勉強割合はどのくらいですか? 私は1回目
こんにちは。Katsuyaです。 私はnoteアカウントを非常勤を始めたときにスタートし、授業であったおもしろい出来事を書いていたのですが、、、 3ヶ月坊主になってしまいました。 そして今回noteを再開したのですが、日本語教師としてSNSでアンテナを高くすることの大切さに気づいたというきっかけあったのです。 今までは「見る専」としてとくに日本語教育関係の人との交流もなく、ただただ日本語教育関係のつぶやきを見ているだけでした。日本語教育のオンラインウェビナーにも参加し
厭世観 読み方:えんせいかん 意味:楽天観の対義語 出典:「ゴッホのあしあと」原田マハ著
お久しぶりです。Katsuyaです。 久しぶりにnoteを再開しようと思います! 続けられるかわからないので、今回は目的を持ってやっていこうと思います。 目的は2つです。 1つ目は、日本語教育の関わるみなさんのためになるようなことを書くこと、2つ目は自分の日本語教育に関する勉強の記録を残すためです。 もちろんこれから日本語教師になりたい方にも有益な記事を書ければと思います。 と、こんなに意気込んでいますが、ゆるくやっていきます。気合いを入れると続かないので。 で
「じたばたして、足掻いて、もがいて。生き残るのってそういうもんだよ、きっとさ」 このご時世に、終末を舞台にした本を読んだ。 『終末のフール』 伊坂幸太郎著 8年後に小惑星が地球に消滅することが判明し、それによって人類が絶滅してしまうのが確実になるが、それでも生きていく人たちのお話。 色んな角度から、色んな人たちが描かれている。 読んでからのお楽しみにしてほしいからあまり言えないけど、個人的には2人の夫婦の話が好き。 優柔不断な彼と、それをわかりきっているさばさばし
”チェンナイ生活三か月半にして、百年に一度の洪水に遭った私は果報者といえるのかもしれない。" 物語の冒頭からいきなりこの文章で始まるのが印象に残って抜粋してみました。 最近読んだこの本を紹介します。 『百年泥』 石井遊佳著 普段から小説は読んでいるのですが、ふと「日本語教師が出てくる小説ってないのかな」って思って調べたらこの本を見つけました。 なんと2018年に芥川賞を受賞しているとのこと。マイナーな日本語教師が出ている本だというのにびっくり! 調べていくと、ネッ