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20-21シーズン インテル好調の理由

20-21シーズン、序盤はCLに負け、さほど評判はよくなかったインテル。10連覇を目指すユヴェントスに差を付け首位に立っている。しかし1月のコパイタリアのフィオレンティーナ戦で潮目が変わる。馴染んでいなかったエリクセンをアンカーで使用したのだ。また、ビダルが負傷しエリクセンの起用回数が増える。続くコパ・イタリアのミラン戦でもフリーキックを決め、好調だ。彼はイタリア語を覚えだしており、顔色もよくなった。一つのインテル好調の要因である。何よりブロゾヴィッチとの関係性が良い。

また、イタリア代表バレッラが素晴らしく、2トップのルカクとラウタロも絶好調。二人の距離感が絶妙である。ペリシッチの献身性も非常に評価できる。

それもこれも、エリクセンのワンタッチプレーによりテンポがよくなっており、これまでのインテルにないリズムがある。

上述の通り、CLも、さらにELもないのでスクデットはコンテ監督にとっては必須の達成事項であろう。

セリエAで優勝するには失点を少なさが重要であるが、スロバキア代表シュクリニアルが好調である守備陣に今のところ不安は見られない。

個人的にはでも、ユヴェントスの10連覇が見たい。。






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