「僕達の嘘と真実」感想

この日記は欅坂の活動休止前、2020年9月、
「Documentary of 欅坂 僕達の嘘と真実」を観た時に書いたものです。
今も欅坂46は私の核にあるので、ここに残します。

徒然に。
私にとって、てちは「なりたい自分」そのもの。
性別に収まらず、人を惹きつける表現の才能があって、スタイル良くて、
可愛さもかっこよさも兼ね備えていて。
そして何よりひとつの世界にストイックなところ。
器用に、不器用に、真っ直ぐ。

そんな彼女や彼女と一緒に欅坂を作って生きた人たちの苦しみがダイレクトに伝わってくる映画だった。
観た後は、彼女達への感謝と、こんなになるまで追い込んでしまったファンの1人としてごめんなさいって気持ちと、それでも応援したいっていう気持ちがぐちゃぐちゃになって何も言えなくなった。

てちの表現力にフォーカスされがちだけど、
この4年の間でてち以外のメンバーも人間離れした表現力を身につけたって最初のライブと最後のライブを見比べて思った。
日向坂がけやき坂の下積みを経て成長したように、
改名後の欅坂も進化し続けるって思えた。
初めて改名に前向きな見方ができた。

とにかくありがとう、ごめんね、尊敬してます、
が溢れ落ちる、そんな映画!!


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