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中小企業経営者としての人材育成の重要性

中小企業の現実として、経営者である私よりも優秀な人材が入ってくることは稀だと感じています。
優秀な人材は、どうしてもより大きな会社、知名度の高い会社、待遇の良い会社を選びます。
だからこそ、私たち中小企業の経営者は、人材を育てる責任があるのです。

日々の業務を通じて社員たちが成長し、少しずつ組織の総合的な能力が高まるにつれ、経営者である私自身も向上していく必要があります。
その結果、会社の成長に見合ったレベルの人材が加わり、時には新陳代謝を経て、会社全体の底上げに繋がっていきます。

経営者として中長期的な成長を見据え、我慢強く既存のスタッフを大切に育成していかなければなりません。
社員の成長が、会社の未来を築いていきます。
彼らの能力を最大限に引き出し、共に成長していくことが求められます。

弊社はまだまだ発展途上ですが、これまでの実体験から、社員の成長そのものが将来のその時々のフェーズに合った人材確保に直結すると強く感じています。
これからも社員と共に歩み、互いに成長し続ける企業を目指していきます。

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