ここにあること
2020年3月から、いろいろな距離間がどんどん見直される中、四季は変わらず巡っていく偉大さを感じていました。
人との関わりの変化の反動なのか、
その時の職場の花壇たちのお世話を無心でする日々、
生花に癒される日々でした。
土や水、光に触れることで、ここにあるもの、自然と共生していくことを、今一度考えさせられた気がしました。
同時に、子どものころ、おばあちゃんちのお庭にあった草花で妹たちと料理をつくったことも思い出し、純粋に楽しかったことがじんわりと心に浮かんできました。
その日から生花が家の中にある日々を送り、癒しをもらう日々となり、その癒しを今度はその時の職場で循環できるようになりました。
その職場から離れた今、次はどのように、何を、循環していくか、また考える日々なのですが、、、
たまたま近所を散歩していると、可愛い浅葱色っぽい色の扉のついているお店を発見。
中に入ってみると、お花屋さんで、生花のミニブーケを購入。
近くにお花屋さんがあったらいいなと思っていたら、半年前にはもうそこにオープンしていたのだけれど、このタイミングで発見したことの嬉しさがあり、たまにのご近所散歩も素敵だなと噛み締めた、6月でした。
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