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【200人が騙された】ココナラでの詐欺を心理学の知見から検証!対策法まで伝授します


どうも、アオトリです。

騙されたとこからのどん底スタートw
自戒と警鐘の意をこめて記事にしようと思い、キーボードを叩いています。


この記事は「詐欺師に搾取される人を減らす」ことを目的に書いています


この記事を読めば

・私(騙される人)の感情の動き
・詐欺師が使った心理効果
・詐欺被害に遭わないためにどうすればいいのか、がわかります


ぜひ最後まで読んで、悪意ある搾取から身を守りましょう。

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記事本編に入る前に簡単な自己紹介


アオトリといいます。

・派遣社員の寮ぐらし
・GWが終わってからは週一日も働けない日々
・休業手当のおかげで、贅沢しなければお金には困らない
・親が正社員を勧めてくるのが嫌で派遣社員になる
・「正社員」「雇われ」以外の働き方を探し、コミュニティに所属した

こんな人が騙されるんだなぁ、くらいで次いきましょうw



◆ファーストコンタクト


最初から騙されたくてカモになる人なんていません。
もちろん私も騙されるつもりなんてありませんでした。

接点をもったのはTwitter。
ビジネスをやってる人かな、程度に思っていました。
副業のノウハウを販売していました。

投稿内容としては、日々や月間の収益報告。
コメントしてる人はいなかったので、やりとりは見られない。
初見のときフォロワーは150人くらいで、アカウントのパワーは弱いです。

しかしひと月で140万稼いでいたり、一日で4万稼いでいたり…
収益0だった私は純粋にすごいなぁと思って眺めていました。
なまじ知識がある私は「フォロワーが少なくてもビジネスはできる」ことを
知っていました。

初めは眺めるだけでしたが興味が湧いてきます。
「初めまして、興味があります案内だけしていただけますか?」とDM。
すぐに「案内だけなら無料ですよ」と返事がきました。

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◆「ファースト・コンタクト」で使われた心理効果とは…


はい、いったん解説します。
「え、まだ何もされてなくない?」と思うでしょう。

確かに目に見える形では何もされていません。
さて、どんな心理効果が働いているのでしょう。


♡知識欲+カラーバス効果・単純接触効果


人の欲望は三大欲求がすべてではありません。
また、人によって欲のバランスも大きさも異なります。

私は「お金の稼ぎ方」を求めていました。
ーーの仕方、ーーの名称が知りたい、これらは「知識欲」といわれます。

そして付随する形で「カラーバス効果」が働いていました。
正確には「頻度錯誤」という認知バイアスなのですが、それは置いておきます。

カラーバス効果とは…
「特定の物を意識することで、その物が多く目につくようになる」心理効果です


ラッキーカラーが赤だった

赤を意識する

赤いものをよく見つけられるようになる


私は「稼ぎ方」を求めていましたから。
「稼ぎ方」に関係しそうなことは、よく目につくようになっていました。

さらに、Twitterを何度も見ることで「単純接触効果」も働いていました。
これはみなさんご存じかと思います。
何度も接触することによって親近感が湧く、という効果です。
だから短文と実績を載せてあるだけなのに「興味を持ってしまった」

まとめると
もともと持っていた「知識欲」によって「カラーバス効果」が
何度もTwitterを眺めていたことによって「単純接触効果」が働いた
ということです。

この程度の心理効果は誰でも自然に使っています。
あなたも知らずに使っていることでしょう。
ただすごいのは、ここまでで「ふるいわけされている」ことです。
投稿は

・稼ぎ方に興味がある
・なまじ知識がある
・怪しい<知りたい

上記の特徴をもつ人の目に、よくとまるよう設計されていました。

正直、ここまで詐欺師が深く考えていた確証はありません。
しかし、特定の特徴をもつ人が集まったのも事実です。

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商品を買うまで


DMはもちろん敬語でとても丁寧。
いつも3時間以内、遅くても半日以内に答えてくれました。

商品価格は15万。
もちろん払える金額ではありませんでしたので「貯金して3カ月後に払えるかどうか…」と、私は言っていました。

やりとりをする間に
「特別に半額でお売りしますね」→7.5万
「せっかくお話してくれたので…最近は、売上よりお客さん優先で…」→2万
値段が下がっていきました。

私は「2万なら…」と買うことを約束します。
しかしそれでも不安なので根掘り葉掘り聞きました。

質問すると正面から答えてくれるものと、的を得ない回答が半々だったり「丁寧なんだけど、んー…」と思っていました。

しかし商品は魅力的でしたので気にしないようにしていました。
というか、自然とそうなっていました。

ある日、深く質問しすぎて回答が1日来ない日がありました。
私は「失礼な質問をしてしまったのかも」と焦り、謝りました。

「こちらこそすみません」と無事返信がきました。
ちょうど支払うめどがたったので支払いの約束をして
約束通りの日にココナラから商品を買ったのでした

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◆「商品を買うまで」で使われた心理効果


的を得ない回答、安くなっていく商品…私は怪しさを感じていました。
しかし「怪しさ<知りたい」なので気にしなくなっていきます。

ここで「やっぱ買いません」と言えたらよかったのでしょうね。
しかしこのとき「買う」以外の選択肢は私にはありませんでした。


♡馴化・返報性の法則+ドア・イン・ザ・フェイス


みなさん朝は必ず「歯磨き・洗顔」をする人が大半ではないでしょうか。
ではなぜ「歯磨き・洗顔」をするのですか?

汚いから、臭いから、迷惑がかかるから…それらは客観的な理由です。
主観的な理由は…「いつもしているから」ではないですか?

いつもしているから、今日もする。
これをみなさんは「習慣」「慣れ」といいます。
心理学用語で「馴化(じゅんか)」といいます。

返信が一日来ないだけで不安になったのは、この「馴化(じゅんか)」が関わっています。
そもそも私は、用事などで期限が迫ってない限り、相手の返信の遅さを気にするような性格ではありません。

詐欺師が「いつも3時間以内」に返信をくれた、それに「馴化」してしまったから一日を長く感じ、不快にさせてしまったのではないか、と不安を感じたわけです。

例えるなら
いつも和やかに会話してくれる上司が、今日は一言も話してこない状況。
それで不安にならない方がおかしいです。

また「的を得ない回答」にも「馴化」してしまっていました。
深く聞いても答えないだろう…それ自体異常なのに慣れてしまったのです。

もう一つ使われた心理効果は「返報性の法則」です。
しかも応用して使ってきました。確実にやり手です。

その名も「ドア・イン・ザ・フェイス」テクニックです。

なんかかっこいい響きですが、要するに最初価格を高く言っておいて、下げていくというものです。

「何がすごいの?」と思いますよね。客目線に立つとよくわかります。


あなたはすごく興味のある商品があり、眺めています。現状予算オーバー

これがほしいなんて見る目がありますね!
あまり興味もってくれる人もいないんで特別に3割引しますよ

嬉しくて話します。特徴やメリットを聞いてますますほしくなります、が
それでもまだ高いから半年後に…と考えています
「割引は嬉しいですが今は無理です」

そうなんですか…こんなに話してくれたんですからもっと安くしますよ
んー……6割引でどうでしょう?普段こんなことはしませんので秘密ですよ

まだ予算オーバーしていますが、買うことを決めます


商品への愛や、一生懸命値下げしてくれている感じが伝わりますよね。

予算はオーバーしてるのにあなたはなぜ買うと決めたんでしょうか。
「よくしてくれたから」ですよね。
しかし相手が詐欺師でなかろうと、これは一種のパフォーマンスだったりします。

商品の値段が「7割引でも利益が出るようになっていた」らどうでしょう。
店員はセールスがうまくいくように対応しただけ、ということになります。
(極端な例です…こんなに割り引かれたら詐欺の可能性大です)

私のことを例にすれば
「高く売りたいけど、2万でもいっか」と思われたということです。

正直15万のものが2万で売られるなんておかしいです。
それを私は純粋な好意だと受け取ってしまったんです。
それは好意ではなく、次に騙す布石だとも知らずに…

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◆商品を買ってから音信不通になるまで


商品(ノウハウ)をさらっと流し読みすると、私の理想とするものではありませんでした。
だからといって、学びがないわけではありませんし、もちろん返品する気もなく「もう脇目ふらずにビジネスしよ」と思いました。

しかし10日ほどたち、進み具合を確認するDMが来ました。
「サポートする」と謳っているので当然来ます。

やってないことを伝えると
「実感湧かないかもですが、SEO対策したら嘘のように売れます」
「稼げなかったら返金します」とまで言うのでやることにしました。

商品販売ページを、ノウハウを参考にして作り、太鼓判をいただき出品しました。SEO対策ですが、相互購入のことでした。

つまり
お互いに同じ値段で買ったら手数料以外戻ってくるし、販売実績にもなるよね、ということです。

ココナラでは、販売実績1つで出品者ランク「レギュラー」になれます。


最高ランク「プラチナ」は

・直近3カ月販売実績10万以上
・直近3カ月の納品完了率90%以上
・総合の平均評価4.8以上
・本人確認している


この4つの条件を満たせばなれます。


10万で相互購入して評価☆5をつけたらあとは本人確認だけで最高ランク

評価が高いので、検索で上の方に表示される

多くの人の目に留まる

容易に売れていく


こういうからくりです。
10万か15万くらいで合わせようと提案されましたが、私の手持ちがなく、手数料込みの4.3万弱で合わせました。

相互購入すると約束した日の朝、コンビニで支払いを済ませ、報告すると
「出かける予定があるのでそのついでに支払いますね」

すごく嫌な予感がしました。
しかし、基本マイナス思考なのでそのせいだと思い、特に追及しませんでした。その日支払いはありませんでした。

明朝、Twitter・ココナラアカウントに「相互購入はどうなりましたか」とDMを送りました。
これは、ちょっと相手をビクッとさせたい意図もありました。
約束を守ってほしい思いもありました。

すると「体調が悪くて…今日夕方に行きます」ときました。
約束の夕方、支払いはありませんでした。
夜に「明日の昼までにお支払いお願いします。運営に報告しなければいけなくなってしまうので、なにとぞお願いします」と送りました。

翌日昼ごろ、Twitterもココナラもブロックされたようでした。
悪い予感は的中してしまいました。

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♡心理効果の前に脳の話


私は商品に興味がありました。
しかし煽るような売り文句、実績だけの投稿、的を得ない回答…etc
これだけの状況証拠があるのに、なぜ私は引き返せなかったのでしょうか。

そのからくりが「認知的不協和(一貫性の法則)」です。
その話の前に、理解しやすいよう脳の話をします。


人間は矛盾の多い生き物です。
しかし誰でも矛盾をなくしたいと無意識では思っている。

なぜ矛盾をなくしたいか…「楽したいから」です。


人間は怠惰な生き物ですが、そんな人間を動かしているのは脳です。
楽しようとしているのは脳だったんですね。

どっちつかずの状態だと疲れてしまうから、脳は「矛盾が嫌い」
基本的に脳は省エネで動きたいんです。

人類が誕生したとき、世界は危険なところでした。
それでも仲間や家族を守り、食べるため狩りをしなければいけない。

ずっと脳をフルパワーで使っているとすぐに疲労し、いざとなったとき判断が遅れ、仲間や家族を守れないどころか、自分の命も危険にさらす。
だから省エネでいる必要がありました。


現代、危険なものは極力排除され、省エネで生きなくてもよくなりました。
しかし人間自体たいして進化したわけではないので、脳も進化してません。
昔からの名残で、脳は「省エネを好む」特性を持ったままなんです。


脳が矛盾を嫌う理由をまとめると

昔からの仕様で「省エネを好む」
「どっちつかずだと疲れる」から「矛盾が嫌い」


「どっちつかずだと疲れる」というのは、みなさん経験あると思います。
大切な本番、仕事を休んでしまったとき「うまくいってるかな」と心配したりしたことが一度くらいあるでしょう。

自分はその場にいないため状況がわからない…
このとき「うまくいってる」か「うまくいってない」かどっちつかずの状態だといえます。
だからモヤモヤしてずっと考えてしまう→脳を無駄に使ってしまう。

もし「うまくいった」と報告があれば、結果は確定するので考える必要がなくなり、楽になりますよね。

このことからも「省エネが好き」「矛盾が嫌い」という特性を理解してもらえると思います。

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♡始めから働いていた心理効果「認知的不協和」


脳の話を前提にふまえ、ここからが本題!
といっても「脳の話」を聞いたあとでは簡単な話かもしれません。

私は初めから「興味をもって」いました。
なのに「手を出してなかった」んです。

このとき
「興味がある」のに「手を出してない」という矛盾が生じていました。

もうわかりましたね。
この矛盾が疲れるので「買う」か「買わない」か決めなければいけませんでした。

結果、買いました
「買った」けど「やらない」決断をしました。

ここでも多少矛盾していました
しかし「それをやるから、これはやらない」と理性で脳を納得させました。

ここで詐欺師から進行具合を確認するDMが来ました。
「ほんとはやってみたい」という脳を理性でおさえ「やってない」「今やっていることがある」と返事をしました。

「やって成果でなければ返金します」などの強い揺さぶりに、理性は決壊してしまったのです。

そこからはこれまでの通りです。

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◆私の事後対応と現状


ブロックされた日は、「騙された」という事実を受け止めることにのみ専念しました。

夜が明けて早速報告のための文章を書きました。初めて6時間以上ぶっ続けで根拠を探し、文章を書きました。
義憤と後悔だけでキーボードを叩いているようでした。


5月13日、ココナラの運営に報告。
運営からの返信は今日(2021.5.24)まで来ていません。
当然返金もありません。
高い授業料と思うほかないでしょう。

しかし、詐欺アカウントの販売実績はしばらくして203で止まりました。
よく見ると「対応不可」の表示。
対応してくれたのかトンズラされたのかよくわかりませんが、よかったと思いました。

反面、パワーの小さい同じ文面のアカウントはまだありますので、油断はできないです。ノウハウ通りにやっている方の可能性もあり、私を騙した人と同一人物だと断定はできません。
ランクも低く、相互購入はやってないように見えます。

「知らなかった」ではいけないことですが、相互購入はココナラ規約上では禁止されている行為です。ココナラでなくてもほぼ禁止されています。
調べている途中に知りました。運営には申し訳ないです。

「グレーではない」という売り文句を信じていたのに、小さな嘘が重要な部分でした…


調べてるうちに、非公認LINEで副業紹介している方をみつけ、サイトの調査などもやっているようでしたので、LINE上で情報共有してくださるようお願いしました。
こちらは確認してませんが、まあ情報共有していても気休め程度でしょう。


あとはこの記事の執筆ですね。

私がやりとりしていたアカウントは、消えたり対応不可になっていますが、似たような手口はあるでしょう。
「個人的な復習で終わるのもいやだな…」と思ったので情報共有も兼ねて、不幸を有効活用しました。

ただでは起き上がらない男、それが私(アオトリ)なのですw

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★詐欺を見抜くポイント


・怪しくないか
・人間味があるか
・感情を揺さぶられて決定してないか


結論「怪しいものには手を出さない」ですw
私も最初は怪しいと思ってたんです。
実績だけの投稿画面なんて今まで見たことがなかったものですから…

ただ「何度も見る」だけで心は変わってしまいました。
人間も他の動物とそこまで変わらない、意志の弱い生き物。
「怪しい」と思ったらもう見ないことをおすすめします。
直感は存外頼りになるものです。

私の場合、知識欲が悪い方向に働きました。
最初「2万くらいなら騙されても大丈夫かな」と心に予防線を張っていましたが、相互購入を提案されたときは疑いもしませんでした。
夢中になったら全部忘れる、人間そんなものですw

そもそも、ちゃんとしてるTwitterアカウントでやりとりが見られないものはありませんし、実績だけの画面なんていかにも人間味がないですよね。
その時点で、手を出すべきではなかったと後悔しています。

詐欺師は感情を揺さぶるのがすごくうまいです。
私も人並み以上に警戒していました…それでも無様な結果に終わりました。
感情を揺さぶられているとき、それを自覚するのはほぼ不可能です。

引っかかったら逃げられない。
だから「怪しいものには手を出さない」
ことが重要だと考えます。

詐欺師は心の弱点を息するように突きます。
あるいは心を揺らして、弱ったとこに仕掛けてきます。
だからこそ「なにくそ〜!?」とか「こんないいもの買うしかねぇ!」とか感情に任せて物を買うのはやめましょう。
その感情は詐欺師に作られたものかもしれません。

私はブロックされる直前まで、少しでも信じていました。
詐欺師は、短期間でそれほど信頼させることができます。
私は返信が一日ないだけで不安になりました。
詐欺師にとって人の心はおもちゃ同然。飴もムチも自由自在なんです。
おもちゃにならないよう、罠にわざわざ引っかかりにいってはいけません。
悪い人のために、あなたの大切なエネルギーを使う必要はありません。
もっと尊いことに注力して、自分らしい人生にしていきましょう。

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★詐欺を見抜く以前の話

いい感じに終わりそうだったのに水をさしてごめんなさい!
「レビューは当てにならない」
これも覚えて帰ってほしいです。
記憶喪失になってもここだけは覚えておいてほしい...w

「レビューはお客さんが書いてるんだから嘘はないはずだ!」
そう思う気持ち、重々わかっています。

しかし、詐欺師はレビューすら悪用するのです。
次の場面、あなたはこのように行動するんじゃないですか?



あなたはココナラで商品を購入しました

出品者
「評価をつけていただけたら、こんな特典もお送りします」

購入した商品の補助的な道具、あるいは補助的な知識(テキスト)です。

あなたは購入した商品をぱっとみて、問題がないようなので☆5のレビューをつけます…



…これのどこがいけないのでしょうか。

誰だって、出品者を信じて商品を購入します。
不信感があるのに、信用してないのに購入することはありません。
そこまでは正しいでしょう。

しかし、あなたは「商品をきちんと評価できている」と言えるでしょうか
答えは「否」です。

出品者が素晴らしい=商品も素晴らしい、というのは思い込みです。
素晴らしい人も失敗しますし、素晴らしいように見えるのは「演じている」だけかもしれません。

結果、あなたは「良い」評価をつけてしまいます。
あなたは無意識にこう思ったはずです。
「特典をくれる方に悪い評価はつけづらい…」
返報性の法則に見事にはまっていますw

特典は届く「予定」であってまだ届いてません。
事実ベースで物事を整理して考える必要があります。
ココナラではレビューを取り消すことができませんので、特典が届かなくても、商品に不備があっても、公に伝えることは叶いません。


あなただけ騙されるならいいかもしれません。
自分だけ我慢すればいい。

しかし多くの人があなたと同じく、流れるように☆5レビューをした結果、その出品者がよい出品者として、検索で上位表示されたらどうでしょう?
詐欺師だったらどうでしょう?

私は、そんなレビューを書いてしまいました。
私が見たレビューも、そんなものであふれていました。
みんな流れるように、詐欺の片棒を担いでしまいました。

みなさんはそうならないよう、賢い消費者になって帰ってください。



※注意喚起


転売をやってる方には風評被害甚だしいと思いますが「無在庫転売」という言葉で儲けようとする方々がいるようです。
今回のケースで、私も最初は無在庫転売だと説明され、商品購入後はココナラ出品だったりしましたので、詳しい説明がない出品者には気をつけてください。

https://www.city.fussa.tokyo.jp/life/others/consumers/1006338/1007844/1011731.html

スケールも手口も異なりますが、リンク記事を見つけたときはタイムリーすぎてびっくりしました;

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*最後に


ここまでお読み頂きありがとうございます。
ネットで繋がっている世界は、使いようによっては有用性の高いものです。
しかし一歩踏みこむと、詐欺師や悪人とも簡単につながってしまいます。
慎重に、しかし大胆に新しい一歩を踏み出し、自分らしい人生を築いていきましょう。

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特典として

・「今回の記事にはあまり関係のなかった心理効果」
・「今回の詐欺師の売り文句」

をまとめたレポート、をnote非公開記事としてURLを送ります。



きっとまたどこかでお会いしましょう。

ただでは立ち上がらない男…アオトリでした♪





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