日記・東京~仙台~北海道

・6月中旬
仙台に来た。仙台に来るのは初めてだった。
初めてだったから、迷った。そんな気がする。迷わなかったかもしれない。記憶があいまいなのはもう半年以上も前のことだから。
半年以上前のことでも、明確に覚えていることはある。
小さい時に女子とけんかして負けたことや、高校生の時に持久走を走ってしんどすぎて、顔色が紫色になったこととか。
覚えていてもいなくても変わらないものばかり。

仙台での生活はあっという間だった。私生活は退屈。仕事はもっと退屈だったのに。指導係の人と登米っていうめちゃくちゃ遠いところに行くときだけちょっと楽しかった。石巻には1時間くらいでついてしまうから、あんまり楽しくなかった。仕事の内容はコピー用紙を入れ替えたり、Excelに謎の数値やアルファベットを打ち込む仕事をした。

やめようかなとほとんど毎日思っていたけれど、やめなかった。えらい。
でもこれはえらいとかじゃなくて勇気が出なかっただけなのだ。僕は僕なのでそれを知っている。友達は一人もできなかったけれど、仕事の同僚は優しい人が多かった。それまで、ジャスミンティーを飲んだことはなかったけれど、指導係の人が飲んでいたから、飲むようになった。おいしいのかおいしくないのかはわからないけれど、ちょっと甘いのがジャスミンティーなのである。

12月末、所長に呼び出され、北海道への転勤を命じられる。
何を言われているのかあんまり分からなかった。
わからな過ぎて、そのあといろいろ言われた気がするけれど、スー―ッしか言ってない。

部屋探しがとにかく大変。決めた家がことごとく北海道の営業所のおばさんにダメだしされた。行く前から、北海道のメンバーが嫌いになった。
一度内見に行ったとき、優しい不動産の人に恵まれいい家を見つけることができた。
今はそこに住んでいる。

仕事は最悪。全部のハラスメントがここにある。
仙台でのハラスメントなんかハラスメントではなかった。
おとといはめっちゃ首絞められた。なんで首絞められるんだよ。

ダメだ全然面白くない。
変な文章でゴメン。
このままじゃだめだと思うから、これからまた文章を書いていくと思うよ。
それではまたよろしくお願いいたします。

やる気が出たのは同い年の村上宗隆が頑張っていたから。
これからも頑張ってほしいな。
俺もこれからは頑張るからさ.....

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