見出し画像

山の日




8月11日は山の日

山に親しむ機会を得て山の恩恵に感謝する
ということで2016年から祝日になりました


海の日が祝日になったのが1996年だったので
20年ほど遅かったんですね
海の日ができた頃に 海があって山はないのか〜と疑問に思うことはありました
(祝日は多い方が嬉しいですから(^_^;))


山の日を祝日に制定するに至るまでにいろいろと経緯はあるようですが
山が身近な地方とか
(県独自で山の日を作っていた県とか…)
日本山岳会や登山が好きな方々には
山の日が祝日になってよかったんじゃないかなと思います

夏は山に登る方もたくさんいますし
特にお盆休みに登山という方は多いですね
ちょうどお盆休みにくっつけやすかったりして 8月11日でよかったと思います☺



私自身は海の街の生まれだけど
最近 noteに書いているように
信州が大好きで
山に囲まれた信州の自然の良さと
学生の頃は毎年登山に連れていってもらっていたこともあって
海と山 どちらも好きな人間です😀

結婚してからは、山登りに誘われることはなくなってしまい
私自身も3000メートル級の山を登って無事に帰ってこれるのか自信がなくなってしまい
すっかりおとなしくなってしまいましたが…

槍ヶ岳と穂高 
行ってみたかったな〜
もう一度 
山の上からの景色を見て見たいな〜 
という思いはありますが
体力もない私が無謀なことをするとどうなるか、目に見えているような気もするので
こんなふうに登山の雑誌やテレビ番組を見て
いいな〜 いいな〜と…若かりし頃を懐かしんでおります


山は平地と違って
気温が低いし
空気は薄いし
ケガしたり体調が悪くなってもすぐに診てもらえる場所はないし
お天気の急変に気をつけないといけないし
落石などいろいろと何が起こるかわからないという怖さもあるので
山に登るなら装備はきちんとして
ムリをしない範囲で安全に楽しめるならいいと思います
あと山でのルールやマナーは守って
ゴミは各自で持ち帰ることも大切です



高山に生息する
ライチョウ
(雷鳥)

山の上で自然の中にいる時に
会ってみたかった
氷河期から生き残ってきた鳥です



ライチョウは生息地が限られている上に
温暖化の影響や
登山者が山に残していくゴミによる環境悪化と、それによって増えた野生動物に捕食されたりして
激減して絶滅危惧種になってしまいました

生息数を元に戻すために増やす取り組みもされていて
生息地である北アルプスの麓
長野県大町市の山岳博物館で
ニホンライチョウが人工飼育されています
寒い場所に生息するライチョウにとって暑いのはよくないのですが
大町の山岳博物館でも夏場の暑さの問題があって、エアコンで20℃ほどに涼しくして飼育されているそうです


7月8月は雛が産まれる時期なので
親鳥も雛も元気に過ごして
少しでも生息数が戻ってほしいです☺


山の恩恵 について
書いてみたかったけど
また長くなりそうなので
ここで短く言うなら
キノコがあるぞ! です😅



#山の日

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?