欲しい気分

今日も目覚めて新しい一日が始まる喜びの中にいるジェニーです

トイレに行きたくて5時にあったかいお布団から出たのですが、なかなか白点病の治らないテトラが気になって、様子を見たら二度寝なんか夢のまた夢

電気ヒーター消されていて、水温が18度に！！！

○ァーーーーック！！！

バカなの？

なんなの？

怒りと憤りと焦りと不安と

テトラは動きもぎこちなく、体の色も淡く薄くなっている・・・

ごめんよーーーっっっ泣

すぐに電気ヒーターつけたけど、急激な温度変化がって思って、でも、すでに夜中に水温ここまで下げられてて、多少負荷でも昨日の26度ぐらいまでは持っていきたいと

って言うか、やっちまったのです

テトラは私のテトラではなく、姪っ子のテトラです

姪っ子が自分で欲しくて選んで買ってきたのです

なるべく手出ししないようにしていたのですが・・・

姪っ子なりに塩浴や温度を上げる努力をしていたのですが、白点が消えなくて、「なんでかなー」って言っていたから

私もネットで調べたり、近所の熱帯魚に詳しい人にも聞いたり、図書館で熱帯魚の本も借りたりして姪っ子に情報をシェアしました

それなのになぜか、「なるほどー」止まりの姪っ子

せめてオートヒーターが必要なはずなのに、買いに行こうともしない

でも私が買って、設置するのは違うし、でも死なせたくないし・・・

すごいモヤモヤ

そのうち、魚はおもちゃじゃねんだよ！！とか、怒りが・・・

姪っ子もそんなつもりじゃないのは分かるけれど

人間ってこれだから嫌いなんだよ！！

自分が病気になって慣れない環境で寒い中ほっとかれたらどうなんだよ！！

物を言えない生き物たち

なんでもっと汲み取ってあげないのか・・・

私には理解できない

もう諦めているのか・・・

そんなモヤモヤのまま、姪っ子にズバッと言えない自分にもモヤモヤ

言葉を選んでしまっていろいろモヤモヤ

ぐるぐるして

ごちゃごちゃして

深呼吸して

心を落ち着かせて

自己受容して

「どうしたい？」って自分に問いかけて

「テトラが元気に幸せになって欲しい」って

願いは単純で

たまたまyoutubeでリストに出ていた海中の映像のヒーリング動画

これだ！！！

ポチッとして

一瞬で気分は晴れやかに

そこには色鮮やかなサンゴと魚たちのゆったりと漂う姿

本来の自然な姿が美しく優雅でカッコよくて可愛い

大きいものも小さいものも

柔らかいものも硬いものも

丸いものも四角いものもとんがっているものも

みんな調和している

誰も責めない

誰も悪くない

何も咎めない

私が私としてできること

不十分に思えても

不足に思えても

不満足に思えても

不理解に思えても

それでいいよって

十分やってるって

あなたができる限りのことをしているって知っているし

いろんなことを考えて精一杯のベストを尽くしたことも知っているから

これでいいんだよって

誰がどうこうじゃなく

自分の中の自分が自分を受け入れること認めること

感じた感情を素直に感じて

不快なことも失敗もモヤモヤも

じゃあどうしたい？って問いかける

静かな安心の中の時間を作る

自信がなくても、ほんの少しの希望でも、自分から出た意思を

今、できるだけのことをして叶える

それが何にならなくても

起こした行動をしてくれた自分に感謝する

欲しい気分を

素直に求める

それがどんなに有り得ないことに思えても

どうしたらできるかを考えない

今、ここで、私が

やりたいことの中のやれることをやる

その願いが成就した瞬間の自分をイメージして

その時私はどんな景色を観ているのか

どんなにおいで、どんな音がしていて、どんな感触で、どんな味わいなのか

そこに存在する私はどんな表情をしていて

どんな気分なのか

望まない現実に出くわしたら

望む現実を想像する

映像の中にある、よりコアな自分を知るためのツールとして

不快さや不満や悲しさや怒りは出てきて、教えてくれる

自分の自分からズレているよ

真ん中に入ってしまえば楽だよって

天邪鬼だからか、流れの中にいる楽さに甘んじない

ついついはみ出しては傷を作りながら自分を思い出す

自分の正解はこっちだよって知っているのに

ふらっと冒険してみたくなる

うっかり足を滑らしたりする

そんな自分も自分で

どこまでも自分で

くるくる回りながらも

全許可していく

何も成し遂げていなくても

一歩も行動を起こせていなくても

自分の価値は「存在」にあって

いいじゃんって

それでも最高！って

リラックスして、ダラーンってして、今生きていること

今あるすべてのものに感謝して呼吸して

もはやツブツブになって

「存在」は意思であることを思い出して

感覚があることを選んでここにいて

だけれども、どの感覚を自分に与え続けるのかは自分の選択次第で

たくさんの色の中から

自分の色をつくっていく

求める色

心地良い色

落ち着く色

癒される色

ワクワクする色

嫌いじゃない色

いざって時の色

気になる色

一色じゃなくて多色だからこその私

どんな自分も

分からない自分も

私

Being now me...