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失うこと

やっとまたココに来れました

上手く書けなくて、ログインできなくて、なんだかんだで・・・

全てはタイミングで
全てはALL RIGHTで
全てが必然

あーーーーーーーーーーーーっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ

それにしても過去40年分くらいのHDDデータが消えたのはショックが大きかった

つい文句も出るわけで
責任とってよってなるわけで

復元データを業者に頼むと130000円らしいから、自分で試みるも
HDDの中のデータは抽出できたが、元のHDDには戻せないらしく
仕方なく新しいSSDと復元ソフト購入分を合わせて13000円
まあこれで済むなら安いか、なんて気を抜いていたら
なぜかSSDにデータ入らなくて
Macのアップデートが必要かも!?ってポンってやってしまったら
ドカンとやっちまってて・・・
復元できていたHDDのデータが消えている・・・

もーもーもーもーもーもーもーーーーーーーーーーーぉっっっっっっ

何をしとるんだ私は
何がしたいんだ私は

もうどうでもええ・・・

なんでもええ・・・

(こうしたらこうなるなんて)知るかボケェ泣

何度もそう思いながら呆然と窓の外に広がる緑豊かな春の麗かな空と勢いよく飛び回るツバメの鳴き声に現実逃避しつつ

特に、振り返ることがなければ、昔の写真とかなんて見返さないし
なんて思ってみたり

問題を手放すことで、新たなアイデアが湧くこともあって

HDDのは消えても、パソコンには残っているかも!ってなったわけです

まだ試していませんが・・・

とりあえず、
noteをまた書けることがわかって、嬉しくて、ここまで書いてみました


失うことの意味は、私にとって、ただの怖さだけでなく、悲しみと、落ち込みと、虚しさと、痛さと、本当に心に穴が空いたかのごとく、自分の一部が欠けてしまったかのごとく、ショックで動けないほど、ぽっかり何にもなくなるのです

無になるのです

それだけ執着が強かったのかもしれないし
それだけ依存していたのかもしれないし
それだけ必要で重要で愛していたのかもしれない

そして、それだけ大事なのに、なんでもっと慎重にことを進めなかったのかって
自分に一番腹が立つのです

自分を責める自分と、精一杯やったって励ます自分と、これで良かったんだよって肯定して前を向こうとする自分と、バラバラな自分にハラハラする自分と


だからそうなったらまた
そんなんもこのなんも
ぜーーーーーーーーーんぶ
手放す

私はもはや何者でもないかのごとく

頭は黙らせられるけれど

感情は感じたまんま

だから、悲しみとか、涙とか、心臓がハカハカしたりとか、身体の感覚もそのまんまにして

あるがままにして

最低限の生命活動

呼吸だけ

吸って

吐いて

そのまんま

今のここの私のまんまで

吸って

吐いて

言いも悪いも考えない、感じさせない

浮かんでも、雲のごとく流す

吸って

吐いて

落ち込んで

どうしようって焦っても

ゆっくり

吸って

吐いて

涙が出てもそのまんま

吸って

吐いて

繰り返す


少し落ち着いてきたら

また身体の声を聴いてみる

「どうしたい?」

って聞いてみる


何も考えたくない

お腹空いた

散歩したい

寝たい

その時その時の自分が求める喜びを安心を最優先して叶えてあげる


「今この瞬間」で生きていれば
やっぱ昔の写真とか、なくても大丈夫かなって気にもなってくる

今、寝る場所も、食べ物も、着る服もあって、スマホもあって、今の人間関係もあって、楽しみもあって、喜びもあって、まだまだ受け取れるものがある

失ってしまったものや、もう戻らないものへの悲しい気持ちは変わらなくても
悲しいまんまでも大丈夫って思えたり、
そんな自分だからこそ良いって思えたり、
このまんま、これでいいんだって思えてくる

自分をどこまでも許していくと、受容していくと、何も変わっていなくても心は落ち着いてくる

ゆるんでくる

そうして、ほぐれてきたら自然と前を向けたりする

あの時、あの経験をしたから、あの感情を味わったから、そのおかげでこんなにすごいことができたんだ

ってなったら嬉しい!
って思う自分にも気付けるし

報われる

そう、報われたいだけだったのかも

しがみつきたいんじゃなくて

それまでの、自分の気持ち、労力、時間、お金、大変だったらなおさら、簡単には立ち直れないから

怒りも悲しみも悔しさも半端ないから

つい誰かの何かのせいにして、やり場のないエネルギーをぶちまけてしまうけれど


実は、そのエネルギーが創造のために必要だったのなら、そのエネルギーが大きければ大きいほど、どでかい創造が実現する


最高じゃんか

やったろうじゃんか

それでもええじゃないか


データ消えたくらいなんだってんだ

記録より記憶に残る人間になろうゼ☆


ではまた

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