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正体とは神体

徐々に回復中のジェニーです


*一切の宗教とは関係ありません


「自分が何者なのか分からない」

私はそもそもが自分が見えにくい星の元に生まれました
(夜明けごろに生まれた方は、占星術で太陽星座が12ハウスにあり、
太陽を背負って生まれてきた感じになっており、
逆光がゆえ自分が見えにくいそうです)

朝日と共に生まれる

他人からは、たくさん良いところが見えて、
本来の自分を生きられているように見えていても、
(むしろ、後光を放っている天性の癒しキャラらしい)


本人的にはいつも試行錯誤で四苦八苦


「本当の自分を生きる」
そう決めたものの、

これだ!

って、
ものすごい衝撃を受け、
ワクワクと、
血湧き肉躍る感覚と、
なんだか分からない無限の自信がみなぎっている

そんな気になったのに

なったのだけれど、

続かない

そして、また悩む


・・・・・


どこかで、自分自身と離れてしまうんだと思う

すぐ影響されて
感化されて
ズバーっと雷に打たれて

欲張り過ぎて
全部欲しくて
全部無くしたくなくて

そりゃあ、重くなる

そりゃあ、身動き取れなくなる

そりゃあ、埋もれて分かんなくなる


だけど、それをも「自分」だから

また、もっかい、自分の根っこに戻る


深く潜って、真っ暗の中で、
シーンとしたところで、

内側に聞く


何が自分の悦びか



与えたものが返ってくる
この世の原理原則

だけれども、

愛を与えなきゃ
喜びを与えなきゃ
そんな人になれたとき、本当の私なんだ、
と、突き進むと

何度も戻される

何度もたたかれる

何度もつまづく


痛いし、嫌な気分だし、辛い


なんで?
なんで私だけ行けないんだ?
分かっているはずなのに、
見えたはずなのに

実感が掴めない・・・


掴むのは、「今の自分の本音」


「痛い」「嫌だ」「辛い」「気持ち悪い」「大変」「悲しい」「ムカつく」


不快な感情は、感じることも、見ることも、深掘りすることも、嫌すぎる


けれど、
何より大事な「自分」が、「痛い」ままでは悦べない
自分が悦ばないままでは、与えられない


逆に、


どうしたらダメな自分を愛せるか、
あれもできない、これもできない、
何も続かない、
今日も動けない

どうしたら、そんな自分を変え、
毎日を充実して、
好きなことをして、心豊かに健康に、笑顔で快適に暮らせるか、


その「正解」
自分が欲しい「答え」を頭で見つけるよりも、

身体が、心が、内側が知っている

その「感覚」を


なんでもいい、

自分が悦ぶこと

悦に入る

悦に浸る

よろこびをよろこぶ


それは、身体に緊張が走っていない状態
眉間に皺が寄っていない状態
こめかみに力みがない状態
吐く息が深い状態
肩が下に降りている状態
手がグーじゃなくてパーになっている状態
奥歯がちょっと開いている状態
喉の奥が詰まっていない状態
身体がちょっとあったかい状態
鼓動がゆっくり刻まれている状態


なのか


どんな波動か、数字では見えないから
感覚で確かめる

あ!って思って、やりたいことを、サッとやったとき、
スカーっとなる

特に、誰のためとか、なんのためとか、意味もなかったりする

将来性とか、計画性とか、相関性とか考え出すと途端に難しくなる


だから、何も考えずに、自分が悦ぶことをやれれば良いんだ

不安になる

後ろを振り返り、とっ散らかったアレやコレやを

無理矢理、輝かしい経歴にしたくなる



どうしてこうも苦手なのか

可能性が無限大で、才能もマルチだと、収拾つかない
それでいて、隠れたい
自分を発揮したいのか、したくないのか


「正体」の意味に「神体」とあり、
私は自分の中に神がいると信じているし、
もちろん八百万の神として、それぞれが神っても思っています

自分自身が神というのは、自分を大事に扱う意識として真実と思っています
自分の中の神性が輝く、その瞬間はどんな時なのか
それは、自分を深く知ることで、より意図的にできるだろうし、
生きる悦び、実感はそこにしかないとも思える

あー、思い出してしまった
私の五感全部が悦ぶこと
ハーレーに乗っている時
ナックルに乗っている時
目も、鼻も、耳も、口も、手も、足も、血も、肉も、細胞が悦ぶ

理屈じゃない

猫と触れ合う時間とはまた違う悦び

なぜに毎度毎度忘れるのか

今日もお付き合いいただき、誠にありがとうございましたにゃん


にゃんもにゃいと


ではまたっ♪

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