RHETIの診断結果を公開した理由

前回の記事で自分のRHETIの結果を公開した。その理由を簡単に書きたいと思う。

まずリアルの自己紹介ではありえないからである。普通は趣味は・・とか休日・・はとか出身地・・はとか自己紹介の内容になると思う。そういったところからパーソナリティーを探っていく。対してエニアグラムの認知度はあまり高くないので、エニアグラムのタイプをいってもただただ引いてしまうだけであろう。

しかし、ネット上ではある程度エニアグラムについて理解のある人に注目してもらえると思うし、エニアグラムの方が性格の説明については便利な部分がある気がしたためである。あるひとつの性格を表現するものとしてのフレームワークとしてのエニアグラムは本当に有効だと思う。(少し大人しくて・・かつマイペースで・・というよりは性格がタイプ5的という方が分かる人には簡単だ)

また、逆を言うと通常の自己紹介の時に紹介するであろう出身地や性別や職業や年齢などはプライバシーの部分が多分に含まれている。そういったことをネット上に晒さなても、自己紹介的なことができるというのはこの表現の利点だと思う。

最後に「自己紹介」を行った理由である。自己紹介は行わずに記事を上げていく方法もあると思う。しかし、どのような人物がこんな記事を書いているか理解していただくと、記事に対する見方も違ってくると思う。特に次の2記事はタイプ6について記述した記事なると思うが、その前に自分自身のタイプの考え方について示すことで、立ち位置を明らかにしたかった。

名無し表現はネット上の特権であり、尊重されるべきものではあると思うが名無し表現だと表現がかるくなる気がする。それと同時に、私を表現することはプライバシーの問題もありネット上では窮屈な感じがする。ネット上での表現は、名無しと私の間の微妙なバランスを成り立たせなければならないことが今回の執筆でよくわかった。

#エニアグラム #RHETI