今週の趣味

ハースストーン

バトルグラウンド新シーズン開幕!ミニオンも大幅変更!
って事で通勤中に毎日やっております。
ゲーマーはな、修正直後の手探り環境が一番好きなんや…
肝心の環境はクエストが消えて、ミニオンも大人しめの調整なので大分デフレした感じ。
各種族雑感
マーロック:デフレ傾向の中でも特にパワー下げられてるので大分厳しくなった。マークアイとブランの吸いつき次第でまだまだ行けるが。
獣:方向性の変更で全然分からん、ガチョウ等序盤に強いカードが多いので取れると体力キープできる。
キルボア:雄叫びで全員に血の宝石配る奴が強く、獣かマロが居ると更に上振れる。上位入賞は血の宝石バフが引けるか次第。
ドラゴン:いにしえの戦闘中バフサイクルが復活したので、雄叫び軸とチグハグになり構成をまとめずらい。
悪魔:自傷軸は変わらず。酒場をハンニバル・レクターする構成も弱体化したがまだまだやれる。チキンレッグが多い環境なのでアラナンで手数増やせるのが強い。
ナーガ:やる事変わらん。海鮮丼屋が消えたので受けの範囲は下がった。
エレメンタル:やる事変わらん。ウレメンタルがG2になったのでしんどい。
メカ:ジリアックス・モジュールでトリプルしやすくなった。やる事変わらん
海賊:やる事変わらん。環境パワーが落ちた分イライザ構成がやれる印象。
アンデッド:やる事変わらん。変わらん組の中で一番変わらん。強いのですき。

漫画
夏目アラタの結婚

「医龍」でお馴染み乃木坂太郎先生作のサスペンスであり、ラブロマンであり、ヒユーマンドラマ。
最終巻発売&実写映画化決定という事で読了。
獄中の連続殺人犯(ヒロイン)から情報を引き出したい主人公が、結婚の提案含めた様々な手札を駆使してバチバチにやり合う漫画。
ひとつ前の連載「第三のギデオン」ではリビドーを出しまくった結果打ち切りに有ったので、
今回は大分性癖を抑えて描いてる印象(抑えきれてない)。
また、本作の連載まで十分な期間を取っており、大分練り込んで来たなというのが(1巻の時点で)伝わる。
序盤に提示した登場人物や舞台設定を余すことなく活かし、真相を明かしていくストーリーは正にサスペンスの王道。
最初に提示されるヒロインのキャラ設定がとち狂った要素モリモリで、これどうやって風呂敷畳むの…と思うんだけど。
しっかり正面から畳み切るってのが作家としてどれだけ偉い事か。
先生お得意の人の内面に踏み込んだ描写も素晴らしい。
ヒロインは頭が切れるし相手の心を読むのが天才的に上手い。
善人ぶる相手、本音で話さない相手とは会話すらしようとしない。
その上で自らの情報を出汁に会話を迫って来るので、必然的に主人公も腹を割って話す必要が出て来るんだが…
交流を重ねるうちに次第に倫理観や正義感ではない、自分も知らない心の本音に気付いてく。
このメンタル面含めた会話の駆け引きがこの作品の一番面白い所。
お互い打算と計算と成り行きの関係だけど、こんな激しいスパーリングの応酬してたらそりゃ特別な存在になりますわね。

ちょい気になった点を挙げると、主人公の母親が物語上不要かなと思ったり。
この作品は「母親」「男女の関係」ってのが凄い重要な意味を持ってる。
なので主人公に一番近く、かつ上記に対し明確な姿勢を示す人物としては適任では有るんだけど。
登場タイミングや作中での役割が微妙で、物語上別に居なくても評価に影響しないよなって感じ。
ただし劇中登場する良い女ランキングでは結構上位なのが悩ましい。
元ヤンキーでバツ3のネグレクトママが上位って何だよ(哲学)

9月公開の映画も多分見に行きます。
絶対2時間じゃ収まらない作品だけどどう調理するんでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?