精神の破壊と再生（2021年9月25日の日記）

・今日オタクの話するつもりはなかったんだけどな。公式から核弾頭みたいな供給を与えられて情緒が死んでいる。気付いたら放送終了から1時間たっていた。これでもだいぶ落ち着いてきた方だが、まだ少しバクバクしているぞ。

・オタクの話しま～す！！！いえ～～～い！！！！！！

・こんなことできるの？？？

・ここ1週間は今日の鬼滅の刃無限列車編の地上波放送を楽しみに生きてきたんですよ。映画は20回弱見たし（知人には10回くらいとサバを読んでいるがそれでもドン引かれた）Blu-rayも買ったからいつでも見れるんだけど、地上波放送はみんなが一斉に見るからお祭りみたいで楽しい。映画館でスマホを開くそれすなわち死だからな…。みんなが荒ぶっているようすをリアルタイムで共有できるの本当にいいな。これが…SNSの良さ…。いつもは地獄の窯のようなSNSでみんなと一緒に煉獄さんの死という地獄の窯を覗く。さながら心中だ。

・ここで煉獄さんを殺すという選択をした吾峠先生の作家としての精神力には本当に感服する。こんなに刹那的に表れてその存在、生き方を己の命を持って示し、主人公の信念の基盤を作り上げる人がいただろうか。

・正直死んでほしくはなかった。煉獄さんが生き残れる世界があるのなら、わたしは迷いなくそちらを選んだだろう。出来ることなら炭次郎たちと最終決戦に臨み、鬼のいなくなった世界を見てほしかった。しかし、死んでしまったからこそ、もう二度とその姿を見ることが叶わないからこそ、文字通り死をもって彼はわたしたちの中で完成したと言えるのではないか。

「無賃乗車だから頻繁にCM挟まっても仕方ない」って発想おもしろすぎる🚂地上波視聴を無賃乗車と呼ぶな

— りこ☀ (@rico_618) September 25, 2021

・笑っちゃった。つまりこれは各駅停車（CM）で、わたしが普段見ていたのは新幹線（映画館）だったのか。

・前半CMが多めな分、猗窩座が登場してから退場するまでがノンストップだったのはさすがだった。逆にここ切れるところ無いもんな…と思ったら最後の対話前でCM。まあここまで無かったしな…と思っていたら煉獄さん絶命直後に鬼滅の刃×パワプロのコラボCMが間髪入れずに流れ、CM内でめちゃくちゃ元気な煉獄さんが野球をしていてぶっ飛んでしまった。おい！！！！今絶命したばっかりやろがい！！！！！元気に野球さすな！！！！！！！！

・「今日から俺がもらえるもらえる！！！」じゃないんだよ！！！！！

・温度差がすごいんじゃ。これにはtwitterの民もみんな情緒をぶっ壊されているようだった。

・そんで10月から無限列車の前日譚と特別編集版の無限列車でしょ…。突然の供給に動悸息切れ気付けで死んだ。

・アニメオリジナル回と言えども生きている煉獄さんが見れることにテンションがぶちあがったのだが、意外とネットでは賛否両論あって面白い。そうか…作者が噛んでいない新作ストーリーだと事故が起きる可能性もあるんだね。なるほどな。

・でもわたしたちの知らない新規の煉獄さんが見れるならとりあえずオッケーです！！！！！見てから考えよ！！！！！！

・故人だからもう未来は無いわけで、そんな中でもこうして新しい供給をしていただけるのはありがたいしね…その調子で煉獄0巻とか外伝もアニメ化してくれ…。

・遊郭編が12月から！の予告を見た時はまだまだ先じゃん…と若干がっかりしたが、10月からの無限列車の放送を見ていれば終わったころには12月って寸法だ。生きていられる。

・オタクはこうして精神の破壊と再生を繰り返しながら生きています！！！！よろしく！！！！！！！