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野菜ぶち込み汁とバチミス(2021年6月21日の日記)


・今日は仕事でバチミスをかましましたわ。

・バチミスとはバチクソのミスのことです。過失100で死。死が確定したので怖いもんなしじゃいリカバー戦争の開幕じゃ〜と上司(優しい)に「今からミスの報告するよ!」と宣言してから報告したら「全然大丈夫でしょ〜」と言われてリカバー戦争は終結した。上司が優しいと部下のメンタルって何回でも生き返るね。

・前の人から引き継いだ仕事でのミスだったので次は気をつけたいね本当…。机の上が汚いことも一因なので片付けよう。


・最近全然野菜を食べてないなと思って中華スープに野菜をぶち込んでぐらぐらに煮込んだものを食べた。生野菜が嫌いなので基本的に火を通して食べている。煮た方がたくさん食べられるしね!

知らんやつ「サラダ食べないの?」

・煮た方がたくさん食べられる◯ね!!!!!


・サラダが好きな人はサラダを食べればいいし、わたしはわたしがおいしく食べられる方法で野菜を摂取する。


・生野菜って何かシャキシャキするじゃないですか。わたし基本的に食べ物における食感への重要性が高くなくて、逆にない方がいいくらいだ。

・好きだな〜って思う食べ物も形を留めていないものが多い傾向にある。カレーとか麻婆豆腐とか雑炊が好き。全体的にどろっとしている。

・生野菜の食感の主張ってすごい。全体的にみんなシャキシャキ言うし。これさっきも書いたな。シャキシャキシャキシャキ言わせながら噛み砕いた先にあるのはドレッシングの味がなくなった繊維質的な何かだし、食べ始めはドレッシングの味でごまかせても、食べていくうちに野菜本来の味が顔を出してくる。そもそもおいしくない。

・咀嚼が嫌なのかなとも思ったが煎餅やクッキーは好きだ。だがそれらは咀嚼していっても最後までおいしいから咀嚼できる。野菜はすぐにおいしい味が消失するのだ。

・しかし人体は野菜から摂取することの出来る栄養素を欲するのだ。何か…ビタミンとか…食物繊維とか…そういうものだ。近年はそれらを効率的に摂取できるサプリがたくさんあるが、やはり最後は野菜を食べろ、という話になる。実際野菜をしばらく食べないでいると、体から「野菜食え」信号が発信される気がする。同様に「肉食え」信号も存在する。

・わたしの野菜嫌いにまだ救いがあったこととして「火を通せばうまい」という点があげられる。わたしが生野菜を嫌う理由は前述したとおり「食感が嫌」「味が無くなるのが嫌」「おいしくない」の3点だ。炒める・煮るなどして柔らかくし、味を付ける。すべてが解決するのだ。火は偉大だ。

・なのでわたしは定期的に野菜をぶち込んで煮る野菜汁を作る。ワンタンが好きなのでワンタンスープにすると、むしろ好きな料理になる。火は偉大だ。


・何でも野菜ぶち込み煮に弱点があるとすれば、それは夏場だ。調理中も実食中も暑い。今日もあらかじめ冷房を付けていたが、逆に冷えてしまい今は鼻が詰まっている。何なんだ。

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・何かこうやって水につけておくと芋虫が残っていた場合浮いてくるってきいたので。おらおら出てこい。

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・自分を慰めようと買った良いもの。残り4分の1くらいになった時に急に「もういい」感が出てしまうのは何なんだろうか。食べきる頃には「もう二度と顔見せるな」という気分になってしまう。最初の一口がずっと続いてほしい。


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