見出し画像

肘からの電撃(2023年6月22日の日記)

・転んで肘がグロテスクなことになってしまった。

・外で転んだのは何年ぶりだろう。いきなり地面と目線が同じになる感覚がなつかしい。よくフィクションで頭を他人に押し付けられて地面に伏せられるやつあるけど、よく考えると怖すぎる。寸止めできないでしょ、わりと結構な勢いで叩きつけられている気がする。

・朝からどしゃぶりの雨が降っていてだるかったのだが、いつも使っている道が羊の群れでも横断しているのかってくらいハイパー大渋滞しており、駐車場に着いた時点で始業時間だった。駐車場から職場まで100mくらいあるので絶望的な気持ちになりながらも走ったら、見事に道路のど真ん中で靴がすっぽ抜けてしまい、その勢いで大転倒してしまった。

・こういう時服って大事なんだな。主な怪我は肘の皮が一部なくなってしまったことなんだけど、袖があったから砂が傷口にめりこんだりはしなかった。骨や関節に異常は無かったのでそのまま職場に行った。

・ただ、雨が降っていたせいで地面についた右半身がびちょびちょのどろどろになってしまい、ちょっとこのまま職場に居続けるのも不審なので半休を取って一旦帰ることになった。

・仕事に間に合うように急いで走った結果転んで帰ることになっているのは何なんだ。何のために走ったのか。

・転んだ直後は大して痛くなかった肘が、帰り道で次第に痛くなってきた。肘から常に電撃をくらっている。びりびり。膝からも電撃を感じてズボンを捲ったら擦りむいていた。

傘も致命的に壊れた

・肘が広範囲だったから絆創膏を4枚繋いで、いかだみたいにして傷をふさいだ。肘のいかだでどこに行こう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?