消えたものたち（2024年7月16日の日記）

・1時間半外を歩いてきたあとの冷水シャワーは最高だぜえ～～～～～～～！！！！！！！！

・ここ数日帰宅が遅かったりへとへとだったり雨だったりと深夜徘徊をさぼっていたが、今日はやっと雨が止んだので外に出た。さっきまで降っていたので霧が立ち込めている。

・最初は涼しくて最高～と思っていたけど、だんだん服がじっとりしてきた。大きめのTシャツだから肌に密着しないので汗ではない。湿気だ。冬の加湿器の前に立っている時のように、服だけでなく顔や腕もじとりとしてくる。えげつないほど湿度が高い。シャツのにおいを嗅いだら生乾きっぽいにおいがして最悪だった。

買った！！！！！！！！！！！

・買おうかな……と数年思いながら毎年梅雨を超え、まあいいかとなりつつもカビに怯えていた生活から解放される！！！！！！！

・先日、車検証と自賠責保険の証明証を提出しないといけない場面が急に現れた。普段は車の説明書などと一緒に専用のファイルに入れてトランクに突っ込んでいるので、今回もそれを取り出した。

・無い。

・いつも取り出すことなんて無いのに、車検証も自賠責も入っていないのだ。必死に思い出そうとするも何もわからない。3月頃にオイル交換をした時にも提出を求められた。その時はあったはずだ。そのあと？4月の頭に任意保険の継続手続きをしたが、継続の場合は過去の情報が引き継がれるため車体番号などをわざわざ調べる必要も無い。そもそもわたしはわたしを信用していないので、たぶん、おそらく、このファイルから出さない。出すことがあってもすぐにしまったはずだ。たぶん。しかしわたしはいつも無意識のうちに何かをしてしまい、記憶に魚拓を残さず重要なことをスルーしてしまうことがかなりある。今回もそれだろうか。

・とりあえずその場は書類不備にしてもらって、探して後日連絡、という感じになった。すでに深夜だったが、虫よけスプレーを噴射して車の中をひっくり返す。物が入る可能性のあるあらゆる場所を開ける。ついでにいらないものを捨てた。家の中も探した。わたしの部屋は意外とそういった書類の行きつく場所が少ないので、家中ひっくり返すことにはならなかった。それが盲点で、もしかしたらとんでもないところにあるのかもしれないが、結局家にも無かった。

・調べたら再発行は可能だったので、今日さっそく発行所に行って即日発行してもらえた。軽自動車の検査場に行ったが、あそこの手続き導線のわかりにくさは他に類を見ない。本当にわからん。しかし周りを見ると、みんな何てことなく書類を書いて、数ある窓口の中から目当ての場所を正確に探し当てて吸い込まれて行く。わたしは今の年齢でもウロウロ……ウロウロ……としているのに、今後大丈夫なんだろうか。

甘い牛乳