珍しい袋(2024年3月22日の日記)
・今日は親知らずを抜いた。
・麻酔って何であんなに苦いんだろうな〜〜〜〜これ本当にどうにかなりませんか?というか注射針から漏れてるのか?あまりに苦くてこれだけでえづきそうになる。
・やっと麻酔が終わったと思ったら効きがちょっと悪くて追い麻酔され「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」となった。麻酔の苦みと接着剤の臭さは本当にどうにかしてほしい。お願いします。
・感覚が無くてもどえらい力で歯がぐいぐい押されているのがわかる。ミシミシという音もきこえる。矯正歯科もそうだけど、こういう時に目の前のモニターで中継してほしいなと思う。どうやって歯が抜かれていくのか見てみたい。YouTubeにはあるのかもしれないけど、自分の歯だからこその臨場感はあると思うんだよな。
・抜けた奥歯を見せてもらったら、なんか小さな袋がくっついていた。歯の下で生命体でも育ててたのかと思ったら、膿の袋らしい。何らか炎症が起こってるとたまにあるらしいが、袋のついている位置が一般的なものと違うらしく「これは珍しいですね」と繰り返されちょっと嬉しくなってしまった。医者に珍しいって言われると嬉しくないですか?
・歯はもらった。
・もらう時に「膿袋は取っておきました」と言われ、ちょっと残念だった。破いてみたかったな。歯の下にくっついた膿の袋なんてきっともうお目にかかれないだろう。破いたら十中八九気持ち悪いことになるだろうが。でも「ください」と言うのもそれはそれで気持ち悪いので何も言わずに歯だけもらってきた。前に親知らずを抜いた時も歯をもらったけど、あれはどこにやったんだっけ。取っておいたら、いずれクローンが培養できるようになるだろうか。
・これで上の歯の親知らずはすべて撲滅した。下は両側残っているから、いずれは抜きたいんだよな。奥歯は虫歯になりやすいし。
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