尿検査の忘れ度合い（2024年1月22日の日記）

・健康診断に行ってきた。

・例によって家を出る前にトイレに行ってしまったので、病院前の自販機で水を買って寒い中がぶ飲みする羽目になってしまった。何でいつも尿検査があることを忘れてしまうんだろう。

・健康診断専門の施設に行くので、空いている検査から次々に案内されていく。ベルトコンベアーに乗せられて検品されているような気持ち。

・視力検査で「穴の空いている方向にレバーを倒して、わからなかったら✕ボタンを押してください」と言われた。右目を答えていたら自動で左目に切り替わった。左目の方が見えが悪い。途中からよくわからなくなったので、「多分こっちかな？」と思う方にレバーを倒していたら、明らかに右目の検査よりも問題が出てくる回数が多いことに気付いた。全然終わらない。おかしいなと思った時に「わからなかったら✕ボタンを押してください」と言われていたことを思い出した。✕ボタンを押した。視界は両目ともブラックアウトし、検査が終了した。そういうことか。

・そういえば検査着が変わっていた。社会人になってからずっとこの健診センターに来ている。前は上の検査着が着物みたいに前が開くようになっていて、右側の布端についた紐と左脇腹の内側に取り付けられた紐を結ぶといい感じに前が止まる、という仕様だった。わたしはこれがいつも一度でうまく着ることが出来ず、前かがみになると上半身がほぼ見えてしまうような状態に度々なっていた。わかりづらいな～と思っていたが、周りの人たちはみんなちゃんと着れていたので、多分わたしが悪いのだろう。

・今年は紐の付いた着物風検査着ではなく、普通に頭からかぶる形のものになっていた。紐もついていない。その代わりに検査着の前側は下から切れ込みが入っていて、普通なら布が重なっているが、めくればすぐに肌が見えて診察が出来るようになっていた。こりゃあいいや。

・おかげさまで尿検査は難なく終了した。やっぱり水を飲むと出るな。

・カラオケで「たこやきマントマン」を入れたらサビで急に実写のたこさんウインナーが写った時の画像。たこやきじゃないだろ。

寄るな

・Aメロはちゃんとたこ焼きが写ったが、完全に実写でかつお節が湯気で揺れている映像がひたすら流れてシュールだった。