たぐる糸(2022年3月18日の日記)
・また岩手ででっかい地震が…。せめて、せめて昼間にさ~…夜って人間が一番無防備かつ少人数でいる時間帯だからさ。しかし3.11は昼間だったか。何時でも地震は嫌だってことだな、結局。
・0時にバッと目覚めたのだけど、布団に行った記憶がまったく無くて、えっ?今何時?何日?何?現実?と混乱した。実際かけ布団もかぶらず丸まっていたので、寝ころんだ瞬間落ちたのかな。睡眠時によく夢を見るほうなので、覚醒直後は現実との境が非常にあいまいになっているのを感じる。起きた直後の、記憶をたぐりよせるあの感じはいつまでも苦手だ。今何時で、今日は何日で、明日(または今日)は仕事で、今まで見ていたのは夢で、寝る直前の記憶は…。時間にしては一瞬から数秒のことなのだけど、暗闇で糸をたぐりながら細い道を進むような、言い知れぬ不安感で体感はもっと長く感じてしまう。ある日突然、記憶をたぐる糸が切れてしまったら、とよく考える。その先にあるのは何だろう。
・ぐああ、明日使う機器の解説文を書いてたらこんな時間になってしまった。簡単だし誰でも使えるようになってほしいからな…。
・タコピーの原罪、ついに次回で最終回か~。
・Twitterトレンドに「保健所の人の胃の中」が入るのは後にも先にもこれだけだろ。この一言で読者に無限の考察予知を与えているのがすごいな。
・しずかちゃんもただのひとりの寂しい子どもだったということなのか。それが今まで描かれてこなかったことによって、読者側にもしずかちゃんが不気味がられるという悲しみが生まれていたわけだけど。現実と同じ…ってコト!?
・ハッピーカメラで戻れたはいいけど、タコピーとの思い出を忘れたしずかちゃんはどうなるのかな~。
・また赤子の話をするけど。いいよね!ありがとう!!!
・1歳そこらの状態でも、与えられた物を奪われることに不快感を持つ、というのはそこそこすごいことじゃないか?買うことにした商品を持たせておいて、会計の時にもぎ取ったのだが、案の定不機嫌になっていたし、もぎ取る時の抵抗がえぐかった。赤子の握力ってすごいな。不機嫌の火種を作ってしまい母親には申し訳なかった。赤子側としてはそこまで複雑なことでは無く、ただおもちゃを奪われたことに対する抗議なんだろうけど、発生から1年、あるいはもっと早い段階で「取られた」という認識があることにすごさを感じてしまう。しかしかなり早い段階でも「執着」は存在するし、もはや本能的な反応なのかもしれないな。食べ物などへの執着は赤子のうちから持っていないと命に関わるわけだし。
・おもしれ~~~赤子。
・雨。
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