誰でもない仮面から(2023年2月26日の日記)
・最近目が霞むようになったな~。一日中パソコンとにらみ合う今の仕事になって10ヶ月が経って、目が疲れるなとは思っていたけど、最近画面の文字が二重に見える。これは疲れなのか、乱視にでもなってきたのか、わからないけど不便だ。目薬もたびたびさしているけど、結局目薬って直接的に何になるのかよくわかっていない。
・1年前に買っためがねも、横幅があっていないせいで下を向くと落ちる。よく見たら左のレンズの端に丸く線が入っていた。ヒビが入っちゃっているよ。ジンズって1年以内ならレンズ交換してくれるんだっけ?わからん。今までのめがねもかなり粗雑に扱ってはきたものの、レンズ自体に傷がついたことはなかったからどうしたらいいのかわからん。
・全然知らない町に行った。県内だから近いんだけど、本当に一切心当たりの無い地域だ。きれいに舗装され直した大通りから一本中に入ると、急に道幅が狭くなって、町が変わったことがわかる。ゲームだったら画面中央に町の名前がふわっと浮かぶんだろうな。
・知人の勤めている中学校へ呼んでもらったんだけど、これでまた、今までに行った学校全部の要素を集めた「学校のキメラ」が夢に出て来た時のバリエーションが増えるな。今までの学校ではおよそ見なかった呪いの空間みたいな場所があって「これは絶対要素として出てくる」と思った。独自性の強いものは印象深くなるから、夢にも高確率で反映されるだろう。
・生徒が工作で作った木の仮面みたいなものが並んでいたのだが、他のものが大体木のままの茶色なのに対し、ひとつだけ白塗りでピエロのような模様が描かれた仮面があり異彩を放っていた。というかあれHUNTER×HUNTERのヒソカだ。学校の壁にヒソカを飾るな。
・仮面って「誰でもない」から仮面に見えるのであって、明確にその仮面が「誰か」わかると途端に生首みたいに見えてくるな。
・とてもいい天気だけど風が強すぎる。
・知人の家に行って学校の宿題を手伝うなどした。教科書から抜粋して概説を書くだけだから、自分の考えを書くより全然楽だ。とはいえよく知らない分野だから理解するのに時間がかかってしまった。それにしても、働きながら学校に通うってすごいことだよな。もう一回大学に通ってみたいとは思うけど、実際に行動に移すことがどれだけ大変だろうか。そして実行に移した後、課題をこなし授業に出て、きちんと卒業することがどれだけ大変か。高校から大学に行くよりよほど気力と体力が要る。
・知人のねこちゃんは換毛期らしく、撫でるとふわりと毛が舞う。常に鼻に毛がついている気がしてくすぐったかった。猫を飼っている家のごはんは高確率で毛が入りがち、という話を前に聞いて、それは確かにそうだろうなと思っていたけど、この知人の家でごはんをごちそうになる時に猫の毛を感じたことはないな。知らずのうちに食べているのだろうか。気づいてないんだから全然かまわないけど。生きているあたたかい猫を感じさせていただいているだけで金を払ってもよい。それって猫カフェか。
・ただのトマトの鍋じゃなくて辛いやつも混ぜているからアラビアータみたいな味になってうまい。うまいけど思ったより辛くてこのあと腹を壊すことが確定した。でもわたしは今うまくて辛いものを食べたいんだよ!!!!!!!!!!!!
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