更地のケーキ(2021年10月27日の日記)
・今日は知人の家が建ったので見に行った。
・知人が建てた家を見るのはこれで2度目だけど、家、建ったのか~ってなる。語彙力ゼロか?
・今付き合いがある人はほとんどが大学の知り合いだけど、あの人が家を…と思うとなかなか感慨があるな。何目線なのかとも思うが、如何せん感慨深くなっちゃうお年頃なのでね。
・また赤子たちも見せてもらったが、やはり赤子すごいな。未来がありすぎる。正直世の中のことなんて割とどうでもいいと思ってしまうことの方が多かったけど、この子たちがこれから先何十年と生きていく世界ならば、少しでも今よりましにしなければという気も湧いてくる。みんなこういう感じで世の中を動かしているのか?
・結婚して子どもを作り、家を建てる。おそらく自分はそういった王道の道を歩まないだろうという予感があるから、連綿と繋がれてきた「人の営み」を身近な人間がきちんとやっているところを見ると安心するな。安心…いや、焦りも確かにある。自分が出来ないことを他人は出来ているということへの焦りというのももちろんあるな。しかも未だに社会的には「結婚出来て当たり前」とされてしまうところが大いにあるし、これからわたしは謂れのない「何故?」という目をたくさん向けられると思う。けれど、まあ、いいんじゃないか?わたしが出来ずともみんながやっているじゃないか。少なくともそれで人類が滅びることは無いんじゃないか。みんながみんなこうなったら衰退はすると思うけど。お互い好きにやろう。
・あ、でも衰退したら赤子たちの未来はちょっと不安定になるか!?それはちょっと困っちゃうね。
・難し~。
・更地のケーキ。
・デコレーションケーキって切り分ける前に上に乗っているものを分けるから、一旦更地になるよね。
・新米をもらった。うっかり家の米を尽きさせてしまったのでかなり助かる。
・あっ!カニが脱走したぞ!
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